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イベントレポート vol.15

渋谷ヒカリエにて、無料イベント「ヒカラボ by Leverages」を開催!

イベントレポート vol.15【次世代スマホに勝つための3つの方策】

イベントレポートvol.15「次世代スマホに勝つための3つの方策」

8月6日にヒカラボイベント「次世代スマホに勝つための3つの方策」が開催されました。 イベントスペースの改装工事のため、約3ヶ月ぶりの開催となった今回のヒカラボの様子をご紹介します!

登壇者紹介

今回は株式会社トライフォートより3名の方にご登壇頂きました。

小俣 泰明(おまた たいめい)氏
株式会社トライフォート 代表取締役CVO/CTO
デザインの道から、日本有数の技術者へ!NTTコミュニケーションズ社、カヤック社等を経て、ソーシャルゲーム業界最大手クルーズのCTOを務める。
2012年8月トライフォートを設立し代表取締役CVO/CTO に就任。技術屋にして、デザイナー。

林 優一(はやし ゆういち)氏
株式会社トライフォート UI&UX開発本部 本部長
JavaScriptを主とした制作を多数手がける。
主な実績に、スマートフォン向け画面遷移フレームワーク「jqMini」やWebSQLをメソッドチェーンで使えるようになるライブラリ「WebSQL.js」があります。

大谷 祐司(おおたに ゆうじ)氏
株式会社トライフォート 技術統括本部 本部長
2007年にリクルートエージェントで事業企画を経験した後、
2008年から2013年までサイバーエージェントでインターネット広告のシステム部署立ち上げ、子会社の技術責任者に着任。
2013年「世界最高の技術会社」を目指してトライフォートに入社
スマホ市場で
勝つために

スマートフォン市場で勝つ為の方法のイメージ IT業界はWeb(PC)→スマートフォンやアプリ、静的→動的(ソーシャル)に変化してきています。
そして現在のスマートフォン向けサービスでは、ソーシャル要素や他者との影響を重視した要素が重要で、一人で遊ぶアプリでは稼げない時代になっています。
また、サービスを継続的に稼働させて行かなければなりません。

その様な中で、今後はframeworkの概念の理解が求められるのではないかということです。
model controller viewの構成がわかるというレベルではなく、継承クラスの概念や対象frameworkのオブジェクト思考の概念などを理解した上で可読性のあるソースが書ける必要がある。 また、デバイス、OS、キャリア、端末等が移り変わっていく中、変化についていきながら、どれに注力していくか判断する能力も必要というお話でした。

トライフォート社の選択
これからはネイティブだけではない、ネイティブ+Webが重要と判断したそうです。
ネイティブはappleやGoogleの審査が必要で、updateだけでも審査に1週間程度かかってしまいます。
ネイティブの機能があり、一部のボタンからWebViewにかわり、HTML5で作られたものがブラウザで動作するものであれば審査の対象外なので、スピード感を持ったリリースが可能です。
1週間遅れるだけでサービスは命取りになるので、こちらの方法を選択したそうです。
バグを出したことを否定するよりも、スピードを意識した開発をしてくれた事を褒めるべきだと考えているとのことです。

マークアップの今

マークアップの今のイメージ ※画像クリックで拡大 続いて、林氏にご登壇いただきました。
マークアップは、正直厳しい現状だそうです。
しかし以下の様なメリットもあります。

  • HTML5、WebViewは制作コストがかかりにくい
  • 修正、反映が早い
  • Canvasの性能向上
    →CSSとの差が徐々に大きくなっていてiPhone5での性能の高さが圧倒的、今後もさらなる向上が見込める。

トライフォート社ではライブラリを「自作する」という選択をしました。
端末の不具合対策を迅速かつ柔軟に打てる、というのが大きな理由です。
会社一丸となって設計しているそうです。
自作したライブラリ、コードネーム「cavy」は現在オープンソース化に向けて整備中で、
国内の端末に最適化に重点を置いたという点では、業界初である自信があるとのこと、公開が楽しみですね。

サーバサイドの
技術で勝つ

サーバサイド技術で勝つのイメージ 続いては大谷氏にサーバサイド開発についてお話ししていただきました。

トライフォート社では0.1秒のレスポンスタイムにこだわるということを徹底しているそうです。
amazonは0.1秒のレスポンスの遅れが5%の売り上げ機会損失に繋がり、googleは0.5秒が20%の離脱を生む…
この様にユーザ満足度や売り上げに直結する部分なので、毎週ログ解析、端末でレスポンスの時間計測等をし、目標値に達するまで徹底的に改良を行っています。

また、サーバサイドは、媒体の審査等が無いのでPDCAを速く回すことができます。
ソーシャルにおいてはスピードが命なので、サービスにとって大きな障害とならないバグであれば、機能追加を優先させる事もあり、「バグ=即悪い」ではなく、どこに開発のリソースを割り振るのがサービスにとっていいのかを常に考えているとのことです。
もちろんクリティカルなバグだけはないように念入りにテストを行なっているそうです。

インフラ面について

データセンターの運営やインフラ設計も自社で行っているそうです。
自分たちでインフラ技術を持つことでコストはかかりますが、利点も多く、“勝つための投資”と考えているそうです。
また、スマホ×ソーシャルの大規模トラフィックに対応するためのインフラ面での取り組みとして、トライフォート社では以下のことを行なっています。

  • スマホ用にosのチューニング
    →ポートを維持する時間を短くすることによって無駄なコネクションを減らす
    →ポート数を多くし接続できる数を増やして、少ないサーバでたくさんの人をさばけるように
  • 画像配信を行う専用のサーバを配置
    →柔軟な負荷分散、スケールアウトが可能
    →webの負荷に画像配信の負荷が影響を受けない
  • ネットワークを10Gにする
    →急なトラフィック増加に耐える為の設計
    →ネットワーク帯域がボトルネックにならないため、柔軟な設計が可能
  • スイッチのキャッシュ活用

まとめとして、スピード命なのはソーシャル業界に限った事ではない。バグを防ぐのに時間を使って、大事なところにリソースが足りなくなるのは本末転倒だとおっしゃっていました。
時代の流れに乗り遅れず、先を見据え、選択して行くことが重要とのことです。

株式会社トライフォートについて

株式会社トライフォートについてのイメージ 2012年8月に創設されたトライフォート社。
ソーシャル×スマホという切り口で、
・世界中の人が使ってくれるサービスを作る
・今までにない新しい体験をユーザにしてもらいたい
・関わる全ての人を幸せにしたい
という3つのビジョンのもと、世界を目指す企業です。

詳しくはこちら(※外部サイトへリンクします)


約3ヶ月振りの開催となった今回のヒカラボイベント。約50名の方にご参加いただきました。

参加いただいた方のアンケートでは、「バグの考え方が参考になった」や「笑いも含めて楽しかった」「ワクワクした」「技術者がトップに立つべき、というお話はとても共感できた」などなど…ほとんどの方が「とても満足」と回答して下さり、ヒカラボイベント史上1、2を争う満足度の高さでした。

ご参加いただいた方々、どうもありがとうございました!
今後も様々なイベントを予定しております。皆様のご参加を心よりお待ちしております!

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