こんにちは、ヤマトです。
今回は、森谷和正が代表を務める株式会社AI ONEの「かず流AIチートバイブル」について調べました。
広告にはこう書かれています。
「僕はAIで”5億円”稼ぎました。」
この一文の下に貼られている証拠は、通帳らしき写真1枚だけでした。
ヤマト 私のLINEにも「このプレゼント、そのまま受け取って大丈夫でしょうか」という相談が届いています。
実際にLINEに登録して、第1章の中身と、その先にある案内まで確認してみました。
結果、運営会社そのものは実在しますが、料金がどこにも公開されていない点で、私はおすすめしません。
すでに登録した方も、これから受け取ろうか迷っている方も、私に聞いてください。
AIチートバイブルに限らず、副業やお金のことなら何でも構いません。
森谷和正の「AIチートバイブル」は怪しい?|結論
怪しいと言い切れる詐欺ではありませんが、料金を隠したまま進む点は危険だと感じました。
運営する株式会社AI ONEは、東証グロース市場に上場する株式会社エフ・コードの子会社です。
特定商取引法のページにも、会社名や法人番号がきちんと記載されています。

見ての通り、実績として出しているのはこの写真1枚だけです。
いつ、いくら増えたのか、誰の口座なのかは、写真からは分かりません。
良い評判が出ているのも事実で、ネット上には「無理な押し売りは一切なく、純粋に役立つAIの情報を丁寧に教えてくれた」という声もありました。
ただ、実際に登録してみると、料金がどこにも書かれないまま話が進む仕組みになっていて、私はこの入り口はおすすめできないと判断しました。
ヤマト 運営元がしっかりしているからこそ、料金くらいは先に出してほしいと思ってしまいます。
この先の中身が気になる方も、すでに個別相談まで進んでしまった方も、私に聞いてください。
副業や投資の話であれば、AI ONEに限らず何でも受け付けています。
料金の話をする前に、まずはこの副業が何を教えるものなのか、中身から見ていきます。
森谷和正の「かず流AIチートバイブル」とは?中身を確認した
かず流AIチートバイブルは、AIを使った副業のやり方をまとめた電子書籍風の教材です。
LINE登録の直後、こんなメッセージが届きます。

「慶應大学を卒業し、AIを使いこなして直近1年間で”5億円”を稼いだ」という自己紹介のあと、教材のプレゼントが案内されます。
タップして開いた第1章には、こう書かれていました。

「7年間、ずっと副業を研究してきた」「見てきた副業は100個以上ある」という前置きのあと、AIを使ったSNS収益化が一番稼げるという結論に進みます。
内容自体は、初心者向けにAIの使い方をやさしく説明する、よくある構成でした。
問題は中身より、その先の進み方にあります。
第1章の最後には「続きはAI収益化スタートアップ会の実施日が決まってから開放される」と書かれていて、この時点では料金の話は一切出てきません。
森谷和正とはどんな人物か
森谷和正は、物販スクール「物販ONE」の運営者としても知られる起業家です。

複数のブログ記事によると、慶應大学の在学中に物販ビジネスを始め、物販ONEを年商10億円を超える規模まで育てたとされています。
SNSの合計フォロワー数は27万人ほどで、出版した書籍がビジネス書ランキングで1位を獲得したと公式サイトに書かれていました。
堀江貴文氏とのラジオ対談や、雑誌への掲載も報告されています。
実績を積んできた人物であること自体は否定しません。
ヤマト 経歴が実在すること自体は、料金を隠していい理由にはならないと私は思います。
実績のある人物が、なぜ第1章の先だけ料金を隠すのか。
その理由を、実際にLINEに登録した流れから見ていきます。
AI ONEのLINEに登録するとどうなる?森谷和正からの案内を検証
登録すると、LINE公式アカウントを通じて第1章のプレゼントが届き、そのあと個別相談への案内が続きます。
まず届いたのは、次のプロフィール画面でした。

アカウント名は「かず@AI ONE代表」で、友だちの数は107人と表示されていました。
大手企業の公式アカウントが友だち数万人規模で並ぶ画面の中では、かなり少ない数字です。
友だち追加をすると、先ほどの5億円の実績と一緒に教材が届きます。

第1章を読み終えると、案内は「AI収益化スタートアップ会」という個別相談への参加に切り替わります。
この時点まで、料金や具体的なコース名の説明は一切出てきません。
友だち107人という数字が示すもの
友だちの少なさは、このLINEアカウントがまだ新しく、広告の展開が始まったばかりであることを示しています。
ヤマト 「8月5日にインスタ広告で見た」という声もあり、出稿が始まって間もない印象です。
新しいアカウントだから危険というわけではありませんが、実績や口コミが積み上がる前の段階だという点は、判断材料として覚えておいてください。
LINEでできること
この先どんな案内が続くのか、実際の中身を見ていきます。
第1章の先にある「AI収益化スタートアップ会」の正体
第1章の続きは、無料の個別相談「AI収益化スタートアップ会」に参加しないと開放されません。
案内のページには、こう書かれています。

「あなた専用の収益化ロードマップをゼロから作ります」「本気でAIでマネタイズしたいという人だけに」という文言で、1時間の個別相談への申し込みを促されます。
申し込みページには、月収12万円から112万円までの受講生の実績が並んでいました。
ただし「実践ステップ受講者50名中38名が何らかの成果を報告」という注釈があり、全員が同じ結果を出しているわけではないと分かります。
この個別相談を受けたあとに案内されるのが、審査制のスクール「AI ONE」への入会です。
つまり「無料の教材」から「無料の個別相談」を経て、最終的に有料のスクールへとつながる流れになっています。
ヤマト 無料の面談自体は珍しくありませんが、面談が終わるまで金額が分からないのは不親切だと感じます。
「無料相談のつもりで日程を決めたら、AI ONEの本科を強く勧められた」という声がLINEに届いています。
料金がどこで初めて出てくるのか、次の章で確認します。
かず流AIチートバイブルの先の料金はいくらか
特定商取引法のページを確認しましたが、料金は最後まで公開されていませんでした。
実際のページには、こう書かれています。

赤枠の通り、販売価格の欄には「商品申込ページに記載」とだけあり、金額そのものはどこにもありません。
一方で、ネット上の複数の検証記事では、この先にあるAI ONE本科の入会金として59.8万円という数字が繰り返し報告されています。
かりにこの金額だとすると、12か月のサポート期間で回収するには、月に数万円のペースで利益を積み上げ続ける必要があります。
AIを使った副業でその水準を安定して出せるかどうかは、私が確認した範囲の情報だけでは判断できませんでした。
特定商取引法のページに金額が書かれていない
支払い方法に銀行振込のほか、分割払いに近いショッピングクレジット(信販)が含まれている
返品・返金は行われないと明記されている
「金額がその場にならないと分からず、断りづらい雰囲気だった」という相談も届いています。
特定商取引法のページに金額が書かれていない理由
特定商取引法第11条は、通信販売の広告に販売価格を表示するよう定めています。
消費者庁は2025年6月、簡単な副業をうたって高額なサポートプランを契約させる事業者に注意を呼びかけています。
かず流AIチートバイブルが同じ手口だと断定はできませんが、料金を提示しないまま個別相談まで進める流れは、注意喚起の内容と重なる部分があります。
面談まで進んでしまった方も、料金を聞くのが不安な方も、遠慮なく声をかけてください。
私が見た範囲で、他の選び方も一緒に整理できます。
料金の次は、この教材を配っている会社そのものを調べます。
株式会社AI ONEの運営会社を調査
株式会社AI ONEは実在する会社で、上場企業エフ・コードの子会社です。
特定商取引法のページには、次のように書かれていました。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 販売社名 | 株式会社AI ONE |
| 運営統括責任者 | 森谷和正 |
| 所在地 | 神奈川県横浜市西区伊勢町一丁目71番地の3 |
| 電話番号 | 080-4346-0718 |
| メールアドレス | info@aione.co.jp |
| 法人番号 | 3010001242703 |
法人番号を国税庁の法人番号公表サイトで確認しようとしましたが、検索画面の都合で照合までは辿り着けませんでした。
代わりに、同じ社名が出てくる公的な発表を確認しています。

日本経済新聞によると、2026年2月に株式会社エフ・コード(証券コード9211)が株式会社AI ONEの株式を取得し、連結子会社にしたと適時開示されています。
上場企業の情報公開の仕組みに乗っている以上、会社としての実在性は高いと判断しました。
ヤマト 会社が本物だからこそ、料金くらいは隠さずに出してほしいと重ねて思います。
株式会社エフ・コードの子会社という立場をどう見るか
この関係性を、もう少し具体的に見ていきます。

上場企業の子会社になったことは、会社としての信用度を測る材料にはなります。
ただし、これは株式会社AI ONEという法人の信用であって、広告に出ている「5億円」という個人の実績を裏付けるものではありません。
会社の実在性と、広告の中身が正しいかどうかは、切り分けて考える必要があります。
会社が実在することは分かったので、次はネット上の口コミを確認します。
AI ONE・かず流AIチートバイブルの口コミを確認
良い評判もありますが、料金や勧誘の分かりにくさを指摘する声が目立ちました。
まずは良い評判からです。

ネット上には、実際に受講した方の声として次のような口コミがありました。
無理な押し売りは一切なく、純粋に役立つAIの情報を丁寧に教えてくれた
ネット上の口コミより
一方で、複数の検証ブログが「怪しいと噂される理由」「やばいと言われる理由」といったタイトルで取り上げていて、料金の分かりにくさや強引に感じる勧誘を指摘する声が目立ちます。
良い評判はあるのか
先ほどの口コミのように、講師の対応そのものを評価する声は見つかりました。
森谷和正自身についても、物販ONEの運営実績や書籍出版など、実務としての積み上げは確認できます。
内容が完全に空っぽというわけではなさそうです。
不安の声
一方で、私のLINEには「無料相談のはずが、その場で入会を決めるよう急かされた」という相談も届いています。
ヤマト 良い声と不安な声、両方に目を通してから判断してほしいと思います。
良い評判と不安の声が両方存在する状態で、どちらか一方だけを見て判断するのは危険です。
一人で判断せず、まずは状況を整理することをおすすめします。
口コミを見て不安になった方も、すでに面談まで進んだ方も、私に聞いてください。
口コミの次は、ここまでの内容を踏まえて私の判断をまとめます。
森谷和正の「AIチートバイブル」は危険?|まとめ
ここまでの内容を整理します。
- 運営会社は実在し、上場企業エフ・コードの子会社であることが確認できた
- 広告の「5億円」の実績は、通帳らしき写真1枚だけが根拠になっている
- 特定商取引法のページにも料金は書かれておらず、無料相談を経てから初めて分かる仕組みになっている
- ネット上の検証記事では入会金として59.8万円という数字が繰り返し報告されている

会社の実在性という点では大きな問題は見つかりませんでしたが、料金を隠したまま個別相談に誘導する進め方は、私はおすすめできません。
AIを使った副業に興味を持つこと自体は、悪いことではありません。
ただ、金額を知らないまま面談の予定を入れるのは、判断材料が足りないまま一歩を踏み出すのと同じです。
ヤマト 私も、これまで数えきれないくらい怪しい副業に手を出して遠回りをしてきました。
その経験があるからこそ、料金が見えない話にどう向き合えばいいかは、具体的にお伝えできます。
「AI ONEにもう申し込んでしまった」という方は、早めに一度、今の状況を聞かせてください。
「これから面談を受けようか迷っている」という方は、料金を聞く前に一度、相談してください。
私が実際に確認できた範囲の情報や、他の副業の選び方も、必要な方には共有しています。
一人で抱え込まず、些細なことでも遠慮なく聞いてください。
一言メッセージをいただければ、必ず返信します。

読み込み中...