こんにちは、ヤマトです。
映画を1本観る時間で、副業で月5万円行く方法が分かる。
そんな言葉を掲げたオンライン勉強会の広告を見て、この記事にたどり着いた方も多いと思います。
今回は、動画編集CAMPという動画編集スクールを調べました。
広告にはこう書かれています。
「未経験→副業月5万以上多数輩出」「参加者満足度96%」「YouTuberヒカル推奨」
ヤマト 私のLINEにも、この説明会に参加していいのか迷っているという相談が届いています。
実際にLINEへ登録し、届いたメッセージや申込みフォーム、特定商取引法の記載まで確認した結果、私はこのまま登録を進めるのはおすすめしません。
運営会社そのものは実在していて、詐欺と決めつけられる内容ではありませんでした。
ただ、広告の煽り方や個人情報の求め方には、見過ごせない点がいくつもありました。
これから説明会に申し込もうか迷っている方も、もう登録した方も、最後まで読んでから判断してください。
動画編集CAMPは詐欺?|結論
動画編集CAMPは詐欺とまでは言い切れませんが、料金の見せ方や個人情報の集め方には注意が必要です。
まず、広告ページを見てください。

見ての通り、未経験から月5万円という数字と、YouTuberヒカルさんの名前が大きく打ち出されています。
ヒカルさんの起用は、あとで説明する通り公式のコラボレーションだと確認できました。
そこは正当に評価すべき点です。
一方で、運営会社のアズール株式会社を調べると、創業者が2025年に急逝し、現在は兄が代表を引き継いでいるという事実も分かりました。
特定商取引法のページには、その事実がまだ反映されていません。
ヤマト 実在する会社だからこそ、細かい表記のズレも見過ごさずに見ていきます。
良い評判が見つかったのも事実です。
ネット上には「2日15万円が高いとは思えなくなる」という受講後の感想もありました。
ただ、無料の説明会に申し込む段階で本名と電話番号を求められる点は、正直引っかかります。
反対の声も含めて中身を見ていくので、判断材料として使ってください。
私が実際に確かめた内容をここからお伝えします。
動画編集CAMP以外でも、副業やお金のことで気になることがあれば、私が力になります。
動画編集CAMPとは?月5万円広告の中身
動画編集CAMPは、土日2日間でYouTube動画の編集を学ぶ通学型のスクールです。
広告ページの下の方まで見ていくと、こんな一文が出てきます。

「見逃し注意」「この動画は検索しても出てきません」という言葉が並んでいます。
ヤマト 限定感を出す言い回しですが、実際には広告ページ自体は誰でも開けます。
こうした煽り方自体は、副業系の広告ではよく見る手法です。
問題は、その先の中身です。
私が確認した限り、動画編集CAMPは全国45都市に教室を持ち、Adobe Premiere Proを使って2日間でカット、テロップ、色調補正などを学ぶ講座でした。
講師は現場のプロが務め、教材の完成度自体は受講経験者からも評価されています。
ここまでは、実態のある講座だと言えます。
問題は、この後に見ていく登録の流れと料金の見せ方です。
まずは、実際にLINEへ登録して確かめました。
動画編集CAMPのLINEに登録するとどうなる
LINEに登録すると、責任者を名乗る人物とYouTuberヒカルさんが並んだメッセージが届きます。
登録先のLINE公式アカウントがこちらです。

友だち128,609人という大きな数字が出ている一方で、アカウントは未認証でした。
アカウント名の末尾に付いている「ad」は、広告の効果測定用に作られたアカウントであることが多い表記です。
ヤマト 断定はできませんが、広告経由の登録を集計する目的のアカウントだと見られます。
友だち追加をすると、すぐにメッセージが届きました。
届いた挨拶メッセージの中身
挨拶メッセージには、責任者の名前とヒカルさんの写真が並んでいました。
実際に届いた画面がこちらです。

「15,000名以上の動画編集者を輩出した超有料級セミナー」という文言と、「無料申し込みは3日間限定」という煽り文句が並んでいます。
責任者として名前が出ているのは青笹雅史さんです。
この名前は、あとで説明する運営会社の調査で、また出てきます。
結論だけ先に言うと、特定商取引法のページに書かれている事業者名とは食い違いがありました。
ヤマト このズレの理由は、運営会社を調べたところで詳しく説明します。
挨拶メッセージのボタンを押すと、説明会への申込みフォームに進みます。
申込みフォームは別ドメインのmyfm.jpだった
申込みフォームは、動画編集CAMPとは関係のなさそうな名前のドメイン上にありました。
実際に開いた申込みフォームがこちらです。

フォームのアドレス欄にはmyfm.jpと表示されていて、動画編集CAMPやアズールという名前はどこにもありません。
フォーム誘導ツールの汎用ドメインだと見られますが、初めて見る人には運営元が分かりにくい表示です。
そのうえで、フォームの項目を見てください。
「お名前(本名フルネームでお願いいたします)」「電話番号」が、無料の説明会に申し込む段階で必須になっています。
ヤマト まだ何のスクールか判断できていない段階で、本名と電話番号まで渡す必要があるのか疑問です。
特典として並んでいるのは、動画のプロジェクトファイルや素材サイトのまとめ、そして「CAMP特別割引権利、受講料5万円引き」でした。
つまり、この時点ですでに受講を前提にした割引が用意されている形です。
無料の説明会だと思って進んだ先が、実質的には受講の入り口になっています。
LINEで相談をくれた方の中には、電話番号を登録したあと折り返しの電話で受講を勧められた、という話をしてくれた方もいました。
この5万円引きが、次に見る料金にどう関わってくるのかを確認しました。
動画編集CAMPの料金は総額いくらか
動画編集CAMPの買い切り講座は通常20万円で、説明会に参加すると15万円になります。
料金の案内ページで、他社との比較表を確認しました。

赤枠の通り、価格の欄は文字ではなく画像で表示されていて、私が確認した時点ではその画像自体が読み込まれていませんでした。
金額そのものは他の情報源と付き合わせて確認できましたが、この表示のまま見た読者は価格が分からないままになります。
ヤマト 肝心の金額が表示されない案内ページは、正直不親切だと思います。
受講料以外にも費用がかかります。
料金の内訳を表にまとめました。
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 買い切り講座(通常) | 20万円 |
| 買い切り講座(説明会参加) | 15万円 |
| アフターサポート(通常) | 月額2.5万円 |
| アフターサポート(説明会参加) | 月額2万円 |
これに加えて、編集ソフトのAdobe Premiere Proの契約料は別途必要です。
料金の案内ページのよくある質問には、こう書かれていました。

Adobe Creative Cloudコンプリートプランのご契約をオススメします
料金案内ページのよくある質問より
料金に編集ソフト代は含まれておりません、とも明記されています。
15万円という金額だけを見ていると、後から必要になる費用を見落とします。
動画編集の副業で回収できるか計算した
クラウドソーシングでの動画編集の相場を調べると、受講料の回収には時間がかかります。
初心者向けの動画編集の仕事は、1本あたり3,000円から1万円程度が相場です。
月5万円に届くには、5,000円の仕事を月10本前後こなす必要があり、慣れないうちは1本に2〜3時間かかることも珍しくありません。
ヤマト 達成している人もいますが、半年から1年かけてようやくという声が一般的です。
15万円の受講料を月5万円の副業収入だけで回収しようとすると、単純計算でも3ヶ月分の収入がまるごと必要です。
ソフト代とアフターサポート費を足すと、回収にはさらに時間がかかります。
これは動画編集CAMPに限った話ではなく、動画編集という副業ジャンル自体の相場から出てくる数字です。
お金をかけて学ぶこと自体は悪いことではありませんが、回収の見通しは自分で立てておいた方がいいです。
この講座に限らず、副業の費用対効果で迷っていることがあれば、私に聞いてください。
LINEでできること
動画編集CAMPの口コミ・評判は本当か
肯定的な感想と、厳しい評価の両方が見つかりました。
広告ページには「参加者満足度96%」というバッジが出ています。

この数字がどう算出されたかまでは、広告ページに説明がありませんでした。
実際にネット上の声を確認したので、見ていきます。
良い評判
受講した方の感想には、講座の中身を評価する声がありました。
LINE登録直後から気前よく提供されまくる大量の有用情報とオリジナル資料がとても有難かった
受講者のブログより
同じ方は、料金についてもこう書いています。
もはや「2日15万円」が高いとは思えなくなる
受講者のブログより
ヤマト 週1回のペースで数ヶ月通う講座と比べれば、短期間で終わる分の価値はあると感じる人がいるのも分かります。
eラーニング教材の完成度についても、分かりやすいという評価が見つかりました。
中身が薄いという叩き方はできない講座だと思います。
厳しい評判
一方で、Yahoo!知恵袋には厳しい見方の回答もありました。
映像制作の実務者を名乗る回答者は、単価の低い仕事や切り抜き動画程度で「プロ」と呼べるなら間違いではないという書き方で、2日間で「現場レベル」のスキルが身につくという表現に疑問を投げかけていました。
同じ回答では、実績のある他のスクールへの入学を勧める内容も書かれています。
中身を評価する声と、看板の言葉づかいに疑問を持つ声の両方が実在します。
私のLINEにも「2日間で本当に仕事が取れるようになるのか」という相談が届いています。
ヤマト 2日間で得られるのは基礎で、そこから仕事が取れるかは本人の営業次第という前提で見た方がいいです。
こうした評判の食い違いも踏まえて、運営会社そのものを調べました。
動画編集CAMPを運営するアズール株式会社を調べた
運営会社のアズール株式会社は実在しますが、代表者にまつわる大きな出来事がありました。
まず、その出来事から説明します。
創業者の急死と事業承継
動画編集CAMPを立ち上げた青笹寛史さんは、2025年6月25日に29歳で亡くなっています。
会社の公式X(旧Twitter)アカウントに投稿された発表がこちらです。

死因は急性心不全と発表されています。
投稿には、経営を支えてきた兄の青笹雅史さんを含めた運営チームで引き継ぐと書かれていました。
ヤマト LINEの挨拶メッセージに出ていた責任者の名前は、この兄の雅史さんだったと分かります。
同じ投稿には「既存の業務やサービス内容には影響はありません」ともあり、動画編集CAMP自体は継続する方針が明記されています。
ここまでは、会社として誠実に説明している対応だと思います。
ただ、私が確認した限り、特定商取引法のページの記載はこの発表に追いついていませんでした。
特定商取引法の記載と法人番号
特定商取引法のページには、亡くなった青笹寛史さんの名前が事業者としてそのまま残っていました。
実際に確認したページがこちらです。

現在の代表取締役は兄の青笹雅史さんですが、この欄はまだ更新されていないようです。
住所や電話番号などの項目を表にまとめます。
| 項目 | 記載内容 |
|---|---|
| 事業者 | アズール株式会社 青笹寛史 |
| 所在地 | 東京都新宿区新宿6丁目27番48号PS07 |
| 電話番号 | 080-8473-9566(電話問い合わせは辞退の記載あり) |
| 連絡先 | info@aotech6.com |
| 返金 | 決済日から8日以内なら問い合わせで応相談 |
ヤマト 連絡先や返金の条件がきちんと書かれている点は、確認できてよかったところです。
私が国税庁の法人番号公表サイトで検索した結果もあわせて確認しました。

法人番号6280001008315で、アズール株式会社の登記を確認できました。
変更履歴を見ると、2024年9月17日までは本店が島根県出雲市にあり、その後現在の東京都新宿区へ移転しています。
出雲市は、青笹寛史さんが在学していた島根大学のある土地です。
創業から今の場所に移るまでの流れが、法人番号公表サイトの記録からたどれました。
国税庁 法人番号公表サイトで確認できる情報は、誰でも同じように調べられます。
気になる方は、自分でも検索してみてください。
ヒカル起用は公式タイアップだった
広告に出ているYouTuberヒカルさんの起用は、私が確認した範囲では公式のコラボレーションでした。
アズール株式会社が発表したプレスリリースがこちらです。

2025年12月13日から2026年1月31日までの期間限定で、通常20万円の講座を13万円で受講できるキャンペーンが発表されています。
13万円という価格は、ヒカルさんが18歳のとき工場勤務で受け取っていた初任給の手取り額が由来だと説明されていました。
ヤマト このキャンペーンの動画タイトルには「青笹が亡くなって会社が潰れるかもしれない」という言葉も使われていました。
創業者の死去という出来事が、そのままキャンペーンの訴求に使われている形です。
このキャンペーン自体は2026年1月末で終わっていますが、私が2026年8月に確認した広告や挨拶メッセージにも、ヒカルさんの起用はそのまま残っていました。
特別価格の13万円ではなく、通常の説明会参加割引である15万円に戻っている状態です。
無断使用だと疑う材料は見つかりませんでしたが、創業者の死去を扱った動画がそのまま集客に使われ続けている点は、頭に入れておいた方がいいと思います。
ここまで調べた内容を、まとめます。
動画編集CAMPの副業は月5万円を目指すべき|まとめ
動画編集CAMPについて調べた内容をまとめます。

- 無料の説明会でも本名と電話番号を求められる
- 料金案内ページの価格欄が画像のまま表示されず読めない
- 特定商取引法の事業者名が亡くなった創業者のままになっている
- 創業者の死去がそのままキャンペーンの訴求に使われている
運営会社は実在し、講座の中身にも良い評判があります。
そのうえで、私は今の時点での安易な登録はおすすめしません。
ヤマト だからこそ、むやみに申し込むのではなく、まずは私を頼ってください。
消費者庁が説明する特定継続的役務提供には、契約金額が5万円を超え期間が2ヶ月を超える一部のサービスで、中途解約の権利があると書かれています。
動画編集CAMPの買い切り講座がこの対象に当たるかどうかは契約の形態によりますが、こうした制度があること自体は覚えておいて損はありません。
動画編集で副業を始めたいという気持ちは、間違っていません。
ただ、月5万円という数字だけを見て、費用の中身を確かめないまま決める必要はないはずです。
私は、数十万円を払えば人生が変わるという話は持っていません。
でも、私が実際に取り組んで、安全性を確認できたやり方なら、いくつもお伝えできます。
「受講料を払う前に、他の道も知っておきたい」
「自分に向いているものから始めたい」
そんな方は、下のボタンからそのまま送ってください。
私は副業で何度も失敗して、人の何十倍も遠回りしてきました。
そのぶん、どこでお金の判断を間違えやすいかは分かるようになりました。
いま特に困っていない方も、登録だけしておいてもらえれば大丈夫です。
私が検証した結果や、続けている副業の話をそのまま流しています。
ヤマト 「どんな副業やってるんですか」くらいの一言でも構いません。いつでも味方です😊
そのほうが、あなたに合いそうな話をお送りしやすいので。

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