こんにちは、ヤマトです。

今回は、ウェルシェアという投資について調べました。

広告には「1日2分LINEの通知を確認するだけで平均月収80万円」と書かれています。

ただ、その通知が何の通知なのかは、広告のどこにも出てきません。

ヤマト ヤマト

私のLINEにも、登録したあとで不安になった方から連絡が来ています

そこで自分でLINEに登録して、届いた動画と申し込みページの中まで確認しました。

ウェルシェアはおすすめできないと判断しました。

これから申し込もうか迷っている方も、もう払ってしまった方も、記事を読んでから決めてくださいね。

一人で決めてしまう前に、気になることは気軽に送ってください。

ウェルシェアは詐欺なのか|結論

ウェルシェアは詐欺とまでは言い切れませんが、お金を出す価値はないと判断しました。

まず、読者の方が最初に目にする広告がこれです。

ウェルシェアの広告ページ。1日2分LINEの通知を確認するだけで日給1万円から5万円、平均月収80万円、最短翌日に入金と表示されている

見ての通り、日給1万円から5万円という数字が並んでいます。

理由は単純で、広告と、運営自身が書いた規約が、正反対のことを言っているからです。

広告のほうには「再現性100%」「全員が結果を出すことに成功」と書かれています。

一方で、同じ運営が出している特定商取引法(ネット販売のルール)の表記には、こう書かれていました。

ご購入された商品に示された表現や再現性には個人差があり、必ずしも利益や効果を保証したものではございません。

ウェルシェアの特定商取引法に関する表記より

売るときは100%、責任の話になると保証しない。

これが同じ人たちの文章です。

ヤマト ヤマト

両方が本当だということは、まずありませんよね

ウェルシェアで確認できたことと確認できなかったこと

私が自分の手で確かめられた範囲を、先に並べておきます。

確認した項目私が確認できた内容
稼ぎ方暗号資産CFDという証拠金取引
取引の倍率動画で最大50倍と説明
費用2段階に分かれた数十万円
販売者シンガポールのIDEAS GROVE PTE.LTD.
返金規約で認めていない
裁判の場所シンガポールの裁判所
代表者の経歴会社名も年月も記載なし
稼げた証拠見つからなかった

数字の大きさより、右側の「確認できなかった」が多いことのほうが問題です。

すでに申し込んでしまった方、これから払おうとしている方は、ぜひ私を頼ってください。

下のボタンから今の状況をそのまま送ってもらえれば、私がお答えします。

LINEでできること
副業検証者のヤマト

副業やネットビジネスを検証しているヤマトです。
過去に怪しい情報に騙された経験から、同じ目に遭う方を一人でも減らすべく、情報を発信しています。

記事では一方通行になってしまいますが、
LINEでは、やり取りしながら、あなたの状況に合う回答やアドバイスをお伝えできます。

  • 気になる副業を確認したい
  • 自分に合う稼ぎ方を教えて
  • 登録してしまい不安

こんな悩みも、副業に関する疑問でも大丈夫です。
気になることをそのまま送ってください。

ウェルシェアとは?武田真治が案内する暗号資産の投資

ウェルシェアは、武田真治と名乗る人物が案内する暗号資産の取引システムです。

LINEに登録すると、こういう動画のページに案内されます。

ウェルシェアの説明ページ。第一話と第二話の動画が並び、第1話は2分の作業で毎月80万円と表示されている

動画は全部で3本あり、順番に見せられる形になっています。

第1話のタイトルは「2分の作業で毎月80万円 世界最大の不労収入」でした。

第2話は「たった2分で月収80万」「1日3万」です。

1本目からいきなり80万円が出てくるので、期待値だけが先に上がっていく作りです。

広告のほうも、狙っている読者がはっきり書いてあります。

「仕事で忙しいサラリーマンの方」「難しい作業が苦手なご年配の方」「手軽に副収入を得たい主婦の方」の3つです。

投資に慣れていない人ほど響きやすい並べ方になっています。

ウェルシェアの広告が並べている数字

広告に出てくる数字を、順番に拾ってみました。

広告の表示書かれている数字
日給1万円・3万円・5万円
月収平均80万円
入金最短翌日
作業時間1日2分
再現性100%
募集期間限定公開

どれも根拠になる資料は付いていません

「安全性」「即金性」「サポート」の3つでNO.1という表示もありました。

ただ、何の調査で1位になったのかは書かれていません。

1位と書くだけなら、誰にでもできてしまいます。

武田真治の経歴は特典の冊子でしか確認できない

LINEに登録すると、最初にこのメッセージが届きます。

LINEに届いた挨拶の画像。ウェルシェア代表の武田真治と名乗り、日米で10年以上投資家として活動してきたという説明が表示されている

「ウェルシェア代表の武田真治」と名乗り、日米で10年以上投資家として活動してきたと説明しています。

念のため書いておくと、俳優として活動されている武田真治さんとは別人です。

同じ名前というだけで、まったく関係がありません。

では本人の経歴はどこで読めるのか。

動画を見終わると「ウェルシェア誕生までの軌跡」という冊子がもらえます。

そこに書かれていた経歴が、こちらでした。

冊子に書かれていた経歴記載の内容
大学卒業後トラックドライバーとして数年
退職の理由エコノミー症候群で倒れた
次の仕事システム会社のプログラマー
労働環境残業月200時間・手取り15万円
起業車の物流管理の会社を設立
業績2年で従業員20人・年商5,000万円
転落M&Aの詐欺で1,000万円の借金
現在投資で毎月200万円前後

読み物としては、かなり劇的です。

ただ、この冊子には大学名も設立した会社名も年月も、一つも出てきません。

年商5,000万円の会社を作ったのなら、社名さえ分かれば国税庁の法人番号の仕組みで、誰でも登記を確認できます。

その社名が、どこにも書かれていないわけです。

ヤマト ヤマト

確かめられる情報だけが、きれいに抜けているんですよね

ウェルシェアの副業はメディアで話題と書かれている

広告には「メディアでも話題沸騰」という見出しもありました。

そこに並んでいたのが、この画面です。

ウェルシェアの広告ページ。テレビの街頭インタビュー風の画面に、今年大注目のLINE副業を調査という帯と、先月の月収は82万円という受け答えが表示されている

「今年大注目のLINE副業を調査」という帯が入った、街頭インタビュー風の映像です。

画面の左上には10時01分といった時刻まで入っています。

ただ、番組名も放送局も、どこにも書かれていません。

テレビで紹介されたのなら、番組名を出さない理由がありません。

副業として紹介された実績があるのかどうかは、この広告からは確認できませんでした。

経歴が本当かどうか以前に、確かめようがない状態になっています。

では実際に登録すると何が起きるのか、順番に見ていきます。

ウェルシェアのLINEに登録するとどうなるのか

ウェルシェアのLINEに登録すると、3本の動画と受取予約の案内が順番に届きます。

登録先のLINEは、この画面でした。

ウェルシェアのLINEアカウント画面。友だちの人数が66人と表示されている

友だちの人数は66人と表示されていました。

広告では「メディアでも話題沸騰」と書かれていた投資です。

ヤマト ヤマト

話題になっている割に、集まっている人数が静かすぎます

もっとも、広告は複数のページに分かれていて、それぞれ別のLINEに繋がっている可能性はあります。

この数字だけで参加人数を決めつけることはできません。

ウェルシェアのLINEに登録しただけならお金はかからない

ここは先に、はっきりさせておきます。

LINEを追加した時点では、費用は一切かかりませんでした。

届くのは動画の案内と、特典の受け取り案内だけです。

流れを整理すると、こうなります。

順番届いた内容
1武田真治の挨拶動画
2第1話から第3話の動画
3受取予約の案内
4特典3点の受け取り
5販売ページの案内

広告にも、この流れは3つのステップとして載っています。

ウェルシェアの広告ページ。あなたが収入を受け取る3ステップとして、ステップ1はこのページからLINEに登録すると書かれている

ステップ1がLINE登録、ステップ2が動画の視聴、ステップ3が通知をタップ、という説明です。

お金の話が出てくるのは、動画を全部見たあとです。

私のLINEには「まだ何も払っていないが、このまま進めていいのか」という相談も届いています。

払う前の段階なら、止めるだけで損は出ません。

ウェルシェアの広告のリンクは短縮サービスが警告を出す

広告ページの一番下に、2つの小さなリンクが置かれています。

「特定商取引法に基づく表記」と「本ページに掲載される内容について」です。

どちらも短縮URLになっていたので、開いてみました。

すると、片方でこの画面が出ました。

短縮URLサービスX.gdの警告画面。このリンクは安全でない可能性があります、有害なサイトと判断された可能性があると表示されている

短縮サービス側が、そのリンク先を有害なサイトの可能性があると判断しています。

もう片方のリンクでは、この警告は出ませんでした。

つまり、リンク先ごとに評価が分かれているということです。

ヤマト ヤマト

自分のサービスの説明ページを開くのに、警告を踏み越える必要があるわけです

警告を無視して開いた先は、有料教材の料金を書いたページでした。

ここについては、料金のところで詳しく書きます。

ウェルシェアの受取予約は残り24時間と表示される

動画を見終わると、受取予約の完了ページに進みます。

ウェルシェアの受取予約完了ページ。武田から特別なメッセージが届いていますと表示されている

「優先案内権利があります」と書かれ、直筆メッセージなどの特典が並びます。

そしてページの下のほうに、こう書かれていました。

ウェルシェアシステムで毎月80万円が可能になる生活が開始するまで残り24時間を切っています。

ウェルシェアの受取予約完了ページより

読者が考える時間を、24時間に区切っている形です。

急がされている状態で数十万円を判断するのは、かなり不利になります。

次は、その先で売られているものの中身です。

ウェルシェアシステムの中身は暗号資産CFDの取引

ウェルシェアシステムの正体は、暗号資産CFDという証拠金取引です。

動画の中で、はっきりそう説明されていました。

ウェルシェアの動画。チャート画面の上に、実はこれは暗号資産CFDって呼ばれてると字幕が表示されている

字幕に「実はこれは暗号資産CFDって呼ばれてる」と出ています。

暗号資産CFDというのは、ビットコインなどの値動きに、手持ちのお金を担保にして賭ける取引のことです。

現物を買うのと違い、外れたときは預けたお金が一気に減ります

ヤマト ヤマト

広告の「1日2分の作業」からは、まったく想像がつかない中身でした

ウェルシェアシステムのレバレッジ50倍は国内では選べない

同じ動画の中で、取引の倍率も説明されていました。

ウェルシェアの動画。最大50倍くらいまでの取引が可能と字幕で説明されている

最大50倍くらいまでの取引が可能だと言っています。

この50倍という数字が、日本の決まりと噛み合いません。

日本では2020年の法改正で、暗号資産の証拠金取引が金融商品取引法の対象になりました。

金融庁の制度概要には、こう書かれています。

金融庁の資料。暗号資産のデリバティブ取引には第一種金融商品取引業登録が必要で、個人向け取引のレバレッジは暗号資産の種類によらず2倍とすると書かれている

個人向けの倍率は、暗号資産の種類によらず2倍が上限です。

50倍という数字は、日本の登録業者では最初から選べません。

項目国内の登録業者ウェルシェアの説明
個人の倍率2倍まで最大50倍
業者の登録第一種金融商品取引業説明なし
損失の説明義務あり動画では出てこない

つまり50倍で取引するには、国の登録を受けていない業者に口座を作る必要があります。

ところが、どこに口座を作るのかはこの時点で一言も説明されません。

金融庁も無登録の業者との取引について、出金を断られるなどのトラブルを挙げて注意を呼びかけています。

登録済みの業者は金融庁の暗号資産交換業者登録一覧で誰でも確認できます。

ウェルシェアの通知は結果だけを届ける

では「1日2分」の作業がどういうものなのか。

動画では、チャートの上に通知の吹き出しが並ぶ形で説明されていました。

ウェルシェアの動画。チャート上に通知の表示が12箇所並び、取引開始の合図が届くと字幕が出ている

「取引開始の合図が届く」という説明です。

上がると読むときは、こう届くそうです。

ウェルシェアの動画。チャート上にロングの取引チャンスというLINEの通知が表示されている

「ロングの取引チャンスというLINEが来ます」と説明されています。

下がると読むときは、こちらです。

ウェルシェアの動画。チャート上にショートの取引チャンスというLINEの通知が表示されている

「ショートの取引チャンスというLINEが来る」と続きます。

ここで一つ、大事なことが抜けています。

どういう根拠でその合図が出たのかが、まったく説明されません。

送られてくるのは「今買え」「今売れ」という結果だけです。

外れたときに、なぜ外れたのかを自分で振り返る材料がありません。

しかも運営の規約には、推奨動作環境としてMT5という取引ソフトの条件が書かれていました。

Windowsのバージョン、CPUの速さ、メモリの容量まで指定されています。

スマホでLINEをタップするだけ、という説明とはかなり違います。

では、これにいくらかかるのか。

ウェルシェアシステムの料金は98,000円から始まる

ウェルシェアシステムの料金は税込98,000円で、上位のウェルシェアゴールドが税込298,000円です。

まず、基本になるウェルシェアシステムの販売ページがこちらです。

ウェルシェアシステムの販売ページ。通常価格700,000円が特別価格300,000円を経て超特別価格98,000円と表示されている

見ての通り、価格が3段階で下がっていきます。

ウェルシェアシステムの価格は70万円から98,000円まで下がる

下がり方を整理すると、こうなります。

表示金額
通常価格700,000円
特別価格300,000円
超特別価格98,000円

70万円が、最終的に7分の1まで落ちています。

そのうえで「先着100名限定」と書かれていました。

ページの上には「AIが自動で稼働!口座を確認するだけで毎月80万円が目指せる!」とあります。

ヤマト ヤマト

毎月80万円が本当なら、98,000円は4日で回収できてしまう計算です

4日で元が取れるものを、なぜ100人にしか売らないのか。

その理由は、ページのどこにも書かれていません。

ウェルシェアゴールドの料金は298,000円

システムを買うと、次にこのページを案内されます。

ウェルシェアゴールドの案内ページ。完全放置で毎月30万円が狙える究極の新システムと表示されている

「完全放置で毎月30万円が狙える究極の新システム」と書かれています。

その料金がこちらです。

ウェルシェアゴールドの販売ページ。通常価格500,000円が先着50名限定で超特別価格298,000円と表示されている

通常50万円が、先着50名限定で298,000円になっています。

クレジットカードでの決済も可能だと書かれていました。

商品販売価格
ウェルシェアシステム98,000円(先着100名)
ウェルシェアゴールド298,000円(先着50名)

2つ合わせると396,000円です。

ここで思い出してほしいのが、さきほどの短縮URLの先にあったページです。

そちらには有料教材の料金として「198,000円〜」と書かれていました。

見た場所書かれていた金額
システムの販売ページ98,000円
ゴールドの販売ページ298,000円
サービスの案内ページ198,000円〜
特定商取引法の表記記載なし

同じ投資なのに、見る場所によって金額が違います。

どれが本当の値段なのかは、払う側には判断できません。

ウェルシェアの費用を回収できるか計算する

お金をかけて学ぶこと自体は、悪いことではありません。

問題は、払う前に中身を判断できるかどうかです。

そこで、費用の全体像を出してみます。

項目金額
ウェルシェアシステム98,000円
ウェルシェアゴールド298,000円
取引に使う自分の資金記載なし
取引業者の手数料規約に「かかる」とだけ記載

見てのとおり、いちばん大事な取引資金の額が、どこにも書かれていません。

暗号資産CFDは、担保として自分のお金を口座に入れて初めて始まります。

50倍で動かすなら、その担保が一度の値動きで消えることもあります。

つまり396,000円は入場料で、勝負するお金はさらに別に要るわけです。

総額がいくらになるのかは、払う前には誰にも分かりません。

もう払ってしまった方は、早めに一度、状況を聞かせてください。

カード払いなら支払いを止められる場合があるので、そのやり方も私のLINEでお伝えします。

WEALSHAREが詐欺と疑われる理由は説明の食い違い

WEALSHAREが詐欺と疑われるいちばんの理由は、広告と規約の説明が食い違っていることです。

広告には「ウェルシェアの3つのポイント」というまとめが載っています。

ウェルシェアの広告ページ。再現性100%、全員が結果を出すことに成功と表示され、やることはLINEの通知を確認するだけと書かれている

1つ目のポイントが「再現性100% 全員が結果を出すことに成功!」でした。

値動きに賭ける取引で全員が勝つことは、仕組み上ありえません。

誰かが買った値段より高く売れたなら、その反対側で誰かが損をしています。

ウェルシェアの広告と規約が正反対のことを書いている

同じ運営が出している文章を、並べてみます。

広告や特典での説明運営の規約や表記
再現性100%・全員が成功利益や効果を保証したものではない
24時間・細かな相談でも回答LINEは最大3営業日以内に返信
AIが全て指示してくれる投資助言を求める質問には回答しない
LINEの通知をタップするだけ推奨動作環境はMT5とパソコンの性能
暗号資産CFDで最大50倍会員サイトはFXで利益を出すと説明
完全放置で毎月30万円価格変動により損失を被る可能性がある

左側だけを読んで申し込み、右側を読むのは払ったあとです。

一番下の行だけ、少し補足しておきます。

購入者向けの会員サイトを開くと、こう書かれていました。

ウェルシェアの会員専用サイト。初心者ガイドや投資スキル、仮想通貨特集などのカテゴリと、Gmailの使い方やブラウザとはといった記事が並んでいる

記事の中身は、Gmailの使い方やブラウザの説明が中心でした。

そのうえで「WEAL SHAREシステムではFXを利用して利益を出しています」と説明しています。

動画では暗号資産CFDだと言っていたのに、会員サイトではFXになっているわけです。

売っている本人たちが、扱う商品を言い分けている状態です。

広告を信じて払った人ほど、右側の条件で縛られることになります。

ウェルシェアのサポートは24時間ではなく最大3営業日

もう少し細かく見ます。

特典の冊子には、サポートについてこう書かれていました。

24時間、システムの使い方や確定申告の相談など細かな相談でもお答えしますので、スマホの操作に自信がない方でも安心して利用できます。

ウェルシェアの特典「実践者実録インタビュー」より

ところが運営の利用規約には、こう書かれています。

LINEを受信した翌営業日を1営業日とし、最大3営業日以内に原則返信を行います。ただし、土日祝日、その他当社が休業日と定める日を除きます。

ウェルシェアの利用規約 第17条より

24時間対応と、最大3営業日。

金曜の夜に困ったら、返事は水曜になる計算です。

暗号資産CFDは土日も値が動きます。

ヤマト ヤマト

損が膨らんでいる最中に、3営業日待つのはかなり厳しいです

さらに規約の第18条には、投資助言契約を結んでいない商品では、助言を求める問い合わせには回答しないと書かれていました。

「どう取引すればいいか」を聞いても、答えてもらえないということです。

こういう食い違いの積み重ねが、詐欺ではないかと言われる理由になっています。

では、実際にやった人の声はどうなのか。

ウェルシェアの口コミ・評判に稼げた証拠はない

ウェルシェアの口コミを探しましたが、稼げたと確認できる証拠は見つかりませんでした。

やっぱり実際にやった人の声は気になりますよね。

広告には、体験者としてこういう方が載っています。

ウェルシェアの広告ページ。60歳の男性が初月で87万円稼げたと語り、31歳の女性が毎日1万円から3万円の利益が発生していると語っている

初月で87万円、毎日1万円から3万円という数字が並びます。

問題は、この方たちがすべて広告の中にしかいないことです。

ウェルシェアの実践者インタビューに顔写真はない

特典の冊子にも、実践者3名のインタビューが載っています。

ウェルシェアの特典冊子。武田の写真の横に、実践者はイラストのアイコンで表示されている

質問する武田真治は顔写真なのに、答える側はイラストのアイコンでした。

3人の内容も確認しました。

冊子の実践者語られている金額
南野さん毎月80万円
前田さん金額の記載なし
上江さん1か月後に100万円近く

さらに冊子には「実践者の9割が翌日には利益を実感したという実績もあり」と書かれています。

9割という数字が、どの調査から出たのかは書かれていません。

広告の体験者と冊子の実践者が、全員別の名前なのも気になりました。

私のLINEにも、こんな相談が届いています。

動画を全部見て予約まで済ませました。24時間しかないと書いてあって焦っています。98,000円は払ってもいい金額でしょうか。

LINE相談者さんより ※許可を得て掲載しています

通知が来たので押してみたのですが、増えるどころか減っていきました。サポートに聞いても3日返事がありません。

LINE相談者さんより ※許可を得て掲載しています

一方で、稼げたという報告は私のところには届いていません。

国民生活センターも、副業や投資のノウハウとして売られる商品について、相談が続いていると公表しています。

警察庁も、SNSをきっかけにした投資の勧誘に注意を呼びかけています。

ウェルシェアで気になった点
  • 再現性100%の根拠が出てこない
  • 体験者が広告と冊子で全員違う
  • 稼げたという証拠が確認できない
  • 損をした話が一つも出てこない

同じように一人で抱え込んでいる方も、遠慮なく声をかけてくださいね。

では、このお金はどこの誰に払うことになるのか。

運営元と返金の条件を確認しました。

ウェルシェアの運営会社IDEAS GROVEと返金の条件

ウェルシェアの運営はシンガポール法人のIDEAS GROVE PTE.LTD.で、返金は規約で認められていません。

特定商取引法(ネット販売のルール)の表記を確認しました。

ウェルシェアの特定商取引法に関する表記。販売業者はIDEAS GROVE PTE.LTD.、所在地はシンガポールと記載されている

書かれていた項目は、これだけです。

項目内容
販売業者IDEAS GROVE PTE.LTD.
所在地シンガポール The Adelphi
担当者名LOH YAN NI, JANICE
電話番号65-8743-1327
メールアドレスsupport@ideasgrove-sg.com

連絡先が書かれている点は、書かれていない事業者よりはましです。

ただ、この表記のページに販売価格がありません。

消費者庁の説明では、通信販売の広告に表示する事項の一番目が販売価格です。

同じページの規約には「コンテンツの価格は、本ウェブサイトに表示します」とだけ書かれていました。

その本ウェブサイト側の金額が、さきほどの3種類だったわけです。

ヤマト ヤマト

いくら払うことになるのかを、契約の説明書だけでは決められません

ウェルシェアの返金は規約で認められていない

返金の条件も確認しました。

項目規約の内容
注文後のキャンセルできない
支払処理の取り消しできない
支払い済みの代金理由を問わず返金されない
クーリングオフ適用されない
継続課金の停止申請から3営業日

規約の第9条に、こう書かれています。

理由の如何を問わず、既に支払われたコンテンツの代金は返金されないものとします。

ウェルシェアの利用規約 第9条より

思っていたものと違っても、お金は戻らないという条件です。

396,000円を払う前に、ここを読む人がどれだけいるでしょうか。

ウェルシェアはシンガポールの裁判所でしか争えない

もう一つ、見落としやすい条文があります。

規約の第29条です。

本規約の解釈にあたってはシンガポール法を準拠法とします。本サービスに関して紛争が生じた場合には、当社の本店所在地を管轄する裁判所を専属的合意管轄とします。

ウェルシェアの利用規約 第29条より

規約の上では、日本の裁判所に持ち込めない書き方になっています。

海外に会社があること自体は、悪いことではありません。

問題は、トラブルになったときに読者が動ける手段が残っているかどうかです。

ヤマト ヤマト

数十万円のために、シンガポールで裁判を起こす人はまずいません

ウェルシェアと同じ建物の住所で警告を受けた会社がある

運営の住所も調べました。

金融庁が公表している無登録業者の一覧に、IDEAS GROVEという名前はありませんでした。

ただ、住所を突き合わせると気になる一致があります。

会社住所の表記
IDEAS GROVE PTE.LTD.1 Coleman Street #10-06 The Adelphi
MJM Capita株式会社1 Coleman St, #09-09B The Adelphi

MJM Capita株式会社は、令和8年4月に金融庁から警告を受けて一覧に載っています。

理由は、登録を受けていないのに財務局の登録番号を表示していたことでした。

同じ建物の、1つ違いのフロアです。

これだけで同じグループだと決めつけることはできません。

ただ、警告を受けた会社と同じ建物に住所を置いている点は、判断材料として持っておいて損はないと思います。

このIDEAS GROVEという名前は、以前調べたATOM8という投資の運営元と同じでした。

あちらも98,000円のシステムを買わせたあとに、上位のシステムを案内する流れです。

売り方の順番まで、ほとんど同じでした。

ウェルシェアの投資は危険|まとめ

副業として宣伝されているウェルシェアですが、手を出すべきではありません。

今回調べたのは、この広告から始まる投資です。

ウェルシェアシステムは詐欺?料金と評判をLINE登録して調査

確認できたことを、最後に並べておきます。

確認した項目結果
稼ぎ方暗号資産CFDの証拠金取引
取引の倍率最大50倍・国内は2倍まで
費用98,000円と298,000円
取引資金金額の記載なし
返金規約で認めていない
裁判の場所シンガポール
稼げた証拠確認できず

広告の「再現性100%」と、規約の「保証しない」が並んでいる時点で、答えは出ています。

ヤマト ヤマト

通知を押すだけで毎月80万円なら、100人にも売らずに自分たちで回しますよね

私は、数十万円を払えば人生が変わる、みたいな話は持っていません。

ただ、私が実際に取り組んで、安全性を確認できたやり方なら、いくつもお伝えできます。

「払う前に、他の道も知っておきたい」

「もう振り込んでしまった」

どちらの方も、今の状況をそのまま送ってください。

私が自分で手を動かして続けられたものだけを、順番にお伝えします。

私も、ここまで来るのに何度も遠回りをしてきました。

「今回こそは」と思って、中身を確かめないまま払ってしまったこともあります。

その分、どこで立ち止まればいいのかは分かるようになりました

一人で決めると、比べる相手がいないまま契約することになります。

ヤマト ヤマト

今すぐ聞きたいことがなくても、登録だけしておいてもらえたら大丈夫です😊

判断に困ったときにすぐ聞ける相手がいるだけで、選び方はかなり楽になります。

いつでも味方ですので、LINEでお待ちしています。