こんにちは、ヤマトです。
適職診断アンケートの広告には、「あなたに合った仕事が見つかる」と大きく書かれています。
その下に小さく、「本アンケートは収入を保証するものではございません」。
同じページの中で、言っていることが噛み合っていません。
ヤマト 私のLINEにも、この診断についての相談が届いていました。
実際に自分で回答し、届いた案内を最後までたどりました。
適職診断アンケートは、登録に要注意と判断しました。
「診断のあとLINEを追加してしまった」という方も、これから登録しようか迷っている方も大丈夫です。
下のボタンから、今の状況をそのまま私に送ってもらえます。
適職診断アンケートは怪しい?診断して分かった結論
適職診断アンケートは診断をきっかけにLINE登録させる広告で、登録は要注意です。
診断の窓口になっている広告が、こちらでした。

大きな見出しと、小さな注記の温度差が最初の違和感でした。
そして実際に登録すると、診断の結果とは関係のない広告が届きます。
分かったことを、先に整理しておきます。
| 分かっていること | 気になる点 |
|---|---|
| 運営会社の登記を確認できた | 電話番号が携帯(080)番号 |
| 診断・LINE相談は無料 | 回答を変えても結果が同じ |
| 有料メニューの案内も明記 | 案内先が別会社の広告 |
- どう答えても同じLINE登録に着く
- 届くのは診断と無関係な別会社の広告
- 案内先は個人情報を第三者へ提供と明記
- その先でさらに別会社の教材へ送られる
診断そのものより、その後に届くものが問題でした。
答えるだけなら害はありません。
ただ、その先まで知ってから決めてください。
診断そのものは無料ですし、答えるだけならお金はかかりません。
ここから、診断の中身と届いた案内を順番に見ていきます。
「この診断、答えて大丈夫?」と気になった方は、画面をそのまま送ってください。
LINEでできること
適職診断アンケートとは?診断してLINEに案内する副業
適職診断アンケートは、株式会社ワイズが運営する、診断に答えるとLINEで仕事を案内するという副業です。
診断の結果は、このLINE登録の案内につながります。

「診断に回答する」「LINEを友だち追加する」「適性に合った仕事を案内する」という順番です。
ヤマト 診断はきっかけで、本題はLINE登録のほうなんです。
登録者数に応じて広告主から報酬が支払われる、紹介報酬の仕組み(アフィリエイト)で成り立っています。
この仕組み自体は、副業紹介の広告としてよくある形です。
問題になるのは、仕組みではなく、その先で何を案内されるかのほうです。
広告では、登録後に受け取れるものが4つ挙げられていました。
適職診断アンケートが約束している4つのこと
提案・案内・アドバイス・交流会への招待の4つが並んでいます。
最初の3つが、こちらです。

4つ目は「交流会への無料ご招待」でした。

4つとも「適性に合った」という前提で書かれています。
つまり、診断の結果が案内に反映されることが約束されています。
では、その診断は本当に結果を分けているのか。
適職診断アンケートの診断は回答を変えても結果が同じ
4問のアンケートは、どの選択肢を選んでも同じLINE登録に着きました。
診断の流れは、広告にこう書かれています。

「3分もかからない4問のアンケートにご回答ください」とあります。
実際の質問は、どれも当たり障りのないものでした。

「スキルを活かしてみたい」「新しいことに挑戦したい」といった選択肢です。
適職診断アンケートで答えを変えて試した結果
3通りの答え方を試しましたが、行き先は1つでした。
実際の結果を並べます。
| 選んだ回答 | たどり着いた結果 |
|---|---|
| スキマ時間で働きたい | 同じLINE登録の案内 |
| しっかり稼ぎたい | 同じLINE登録の案内 |
| スキルを活かしたい | 同じLINE登録の案内 |
どの組み合わせでも、最後はこの画面です。

診断スタートのボタンも、行き先は変わりませんでした。

回答の内容が結果に反映される作りにはなっていません。
私のLINEにも、こんな声が届いていました。
適職診断だと思って答えたのに、結果というより、いきなりLINE登録をすすめられて戸惑いました。
LINE相談者さんより ※許可を得て掲載しています
ヤマト 時間をかけて答えた4問が、どこにも使われていないんです。
では、そのLINEに登録すると何が届くのか。
適職診断アンケートのLINEに登録するとどうなるのか
届いたのは診断結果ではなく、別の会社の広告でした。
友だち追加したLINEが、こちらです。

アカウント名は「診断アンケート」、友だちは2,173人でした。
追加すると、すぐにメッセージが届きます。
適職診断アンケートのLINEから最初に届く案内
診断結果の説明はなく、画像をタップするよう促されます。
届いた挨拶文が、これです。

次のページで合う仕事を案内する、という一文の下に「スマホ1つで スキマ時間が 収入に変わる!」の画像。
画面の下には「さっそくチェック」というボタンが並んでいます。
適性の話はどこへ行ったのか、と思いました。
そのボタンを押した先を確認しました。
適職診断アンケートの案内先は動画で副収入という別の広告
開いたのは、適職とは関係のない「スマホで動画を選んで副収入」という広告でした。
これが、その広告です。

「最低でも 即お仕事スタートで 即日2万円GETできる副業」と書かれています。
中身は「3か月目の月収報告」という体裁の記事でした。

先月の時点で月収80万円突破とあり、銀行の残高画像まで載っています。
残高が200万円台から280万円台へ増えた画面が、矢印つきで並べてありました。
誰の口座なのか、どの作業で増えたのかは書かれていません。
広告に載っていた月収の推移が、こちらです。
| 時期 | 書かれていた金額 |
|---|---|
| 1か月目 | 初日から3.8万円 |
| 2か月目 | 80万円 |
| 3か月目 | 120万円 |
動画を選ぶだけで、3か月目に120万円だそうです。
どの動画を何本選んだのか、根拠は1行もありません。
ヤマト 誰の口座かも分からない残高の画像は、稼いだ証明にはなりません。
診断からここまでの流れを、表にまとめます。
| 段階 | 内容 |
|---|---|
| ①診断 | 4問のアンケートに回答 |
| ②LINE登録 | 診断結果はLINEで確認と案内 |
| ③リッチメニュー | 動画で副収入の広告へ |
| ④その先 | さらに別会社の広告へ |
診断の結果は、どこにも出てきませんでした。
「登録してしまった」という方も、まだ止められることのほうが多いです。
下のボタンから、届いているメッセージをそのまま送ってください。
適職診断アンケートの案内先を運営する会社
案内先の特定商取引法の表記も、同じ株式会社ワイズでした。
ただ、責任者も住所も電話番号も、診断の広告とは別のものが書かれています。

記載されていた内容が、こちらです。
| 項目 | 記載内容 |
|---|---|
| 販売事業者 | 株式会社ワイズ |
| 責任者 | 大原哲男 |
| 所在地 | 大阪市西成区千本北2-15-4 |
| 電話番号 | 080-7743-9181 |
診断の広告は東京都渋谷区、こちらは大阪市西成区です。
同じページには、商品代金について「なし」と書かれていました。
サービスの提供期間も、公式LINEをブロックしない限り続く、とだけあります。
つまり、この会社が売っているものは何なのかが書かれていません。
ヤマト 同じ社名なのに責任者も住所も電話番号も別というのは、かなり不自然です。
国税庁の法人番号公表サイトで西成区の株式会社ワイズを検索すると、登記は2件ありました。
どちらも岸里東と玉出西の住所で、千本北の住所とは一致しません。
もう1つ、この表記ページに見過ごせない記載がありました。
適職診断アンケートの案内先は個人情報を第三者へ提供する
登録した氏名や電話番号を、第三者へ提供すると書かれています。
同じ表記ページの、いちばん下の項目です。

「口頭、書面、メールその他の方法により第三者へ提供させていただきます」
要請があれば止める、とも書かれていますが、こちらから言わない限り提供は続きます。
個人情報保護委員会は、第三者へ提供する場合の本人の同意について個人情報保護法で定めていると説明しています。
ヤマト 診断のつもりで入れた情報が、知らない会社へ渡っていく形です。
提供先がどこなのかは、書かれていませんでした。
適職診断アンケートから案内される株式会社REDの副業
動画の広告からさらに進むと、株式会社REDの広告に着きました。
こちらが、その広告です。

「10分程度の作業で5000円以上可能!」
その下に「本日中の受け取りも可能です!」
やることは「動画を再生して…」とだけ書かれています。
特定商取引法の表記を確認しました。

記載内容をまとめます。
| 項目 | 記載内容 |
|---|---|
| 販売事業者 | 株式会社RED |
| 運営責任者 | 小泉 森 |
| 所在地 | 新宿区四谷4-3-29 伸治ビル9階 |
| 電話番号 | 03-6700-9309 |
この住所の株式会社REDは、法人番号4011101115806として登記を確認できました。
会社としては実在しています。
ただ、表記を読むと、売られているものが広告と違いました。
返金の規定は「書籍代金をご返金」、商品の受け渡しはメール内のURLからダウンロードとあります。
作業ではなく、PDFの教材を買う契約です。
株式会社REDの返金は条件つきで原則は返品できない
購入後の自己都合による返品とキャンセルは、受け付けていません。
書かれていた返金の条件を整理します。
| 項目 | 記載内容 |
|---|---|
| 自己都合の返品 | 原則として不可 |
| 収益保証 | 1週間の指定作業で1円も出なければ返金 |
| 申請期限 | 受け渡しから45日以内 |
| 提出物 | 作業画面と収益画面のスクリーンショット |
1週間きっちり作業したことを、こちらが証明しなければ返ってきません。
返金の条件はあるものの、証明する側はいつも購入した本人です。
もう1つ、広告に出ていた2万円にも条件がありました。
株式会社REDの2万円は10万円稼いだ人だけが申請できる
広告にある2万円は、誰でも受け取れるものではありませんでした。
条件が書かれているのが、この部分です。

条件を整理すると、こうなります。
| 条件 | 内容 |
|---|---|
| 収益 | 10万円以上の確定が必要 |
| 提出物 | 収益画面のスクリーンショット |
| 同意 | 実績をサイトに掲載されること |
| 回数 | 1人1度まで |
10万円稼げた人にだけ、あとから2万円が出るという条件です。
広告の「即日2万円GET」とは、意味がまるで違います。
ヤマト 10万円稼げるなら、2万円のボーナスはもう必要ないですよね。
消費者庁も、SNSを通じたもうけ話について契約前に条件をよく確認するよう呼びかけています。
では、適職診断アンケート本体の料金はどうなっているのか。
適職診断アンケートの仕事内容と料金
仕事内容は「スマホでできる仕事」までで、料金は無料をうたっています。
広告に並んでいた仕事の候補が、こちらです。

「スキルを売る?」「カメラ撮影?」と候補が並び、最後に「でも、よく分からない…」。
ヤマト 候補を広げているだけで、あなたが何をするのかは書いていません。
普通の求人なら、仕事内容と勤務時間と報酬の目安がセットで書かれています。
ここにあるのはジャンル名だけで、いくら受け取れるのかは分かりません。
料金は、利用の流れの説明にまぎれて書かれていました。

無料と有料の内訳を整理します。
| 区分 | 内容 |
|---|---|
| 無料 | 診断・LINE相談・情報配信 |
| 有料 | オンラインレッスン50分2,250円 |
| 案内先 | 株式会社REDのPDF教材 |
お金を払って学ぶこと自体は、悪いことではありません。
気になるのは、何にいくら払うのかが最後まで分からないことです。
「登録後に有料の案内が来た」という方は、届いた文面を送ってください。
払う価値があるかどうか、私が中身を見てお答えします。
適職診断アンケートの口コミ・評判
稼げたという確かな声は見つかりませんでした。
出てくるのは、登録後の案内に戸惑う声のほうです。

ネットと私のLINEで見つかったのが、こんな声でした。
診断のあとに登録したら、最初に言われた仕事と全然ちがう副業がいくつも送られてきました。
ネット上の口コミより
「1分のアンケートで稼げる」と案内されたけど、実際は別の高い副業をすすめられました。
LINE相談者さんより ※許可を得て掲載しています
見つかった声を、傾向ごとに分けておきます。
| 傾向 | 内容 |
|---|---|
| 好意的な声 | 見つからず |
| 戸惑いの声 | 別の副業が届いた |
| 不満 | 高い副業をすすめられた |
ヤマト 「稼げなかった」以前に、何をするのかが決まらないまま次に移ってしまうんです。
そもそも口コミが少ないのには、理由があります。
診断の名前が変われば、口コミもそこには溜まりません。
以前調べたズバリ診断という副業も、登録後に別の副業へ送られる点まで同じでした。
こちらは株式会社エイピックという別の会社が運営しています。
名前で覚えると追いつかないので、作りのほうを覚えてください。
広告で約束されていた「適性に合ったお仕事の提案」を、受け取れた人が見当たりません。

約束された4つのうち、私が受け取れたものは1つもありませんでした。
では、診断そのものを運営している会社を見ていきます。
適職診断アンケートの運営会社、株式会社ワイズを調査
運営元は株式会社ワイズで、責任者は安部護さんと書かれていました。
広告に記載されていた表記が、こちらです。

確認できた内容をまとめます。
| 項目 | 記載内容 |
|---|---|
| 運営会社 | 株式会社ワイズ |
| 責任者 | 安部護 |
| 所在地 | 渋谷区本町5丁目36番4号 |
| 電話番号 | 080-8116-1659 |
会社名と住所は書かれていますが、電話は080から始まる携帯番号です。
固定電話がないこと自体で、良し悪しは決まりません。
ただ、何かあったときに連絡が取れるかという点では不安が残ります。
株式会社ワイズを国税庁の法人番号公表サイトで確認した結果
この住所の株式会社ワイズは、登記を確認できました。
国税庁の法人番号公表サイトで、社名と所在地を指定して照会しました。
渋谷区だけで54件が並びましたが、そのうち1件が本町5丁目36番4号でした。
検索結果が、こちらです。

法人番号は2011001096025でした。
会社そのものは実在します。
登記があるかどうかは、まず自分で確かめるようにしています。
確認できたことと、できなかったことを分けておきます。
| 確認項目 | 確認できた内容 | 未確認事項 |
|---|---|---|
| 診断の運営会社 | 法人番号を確認 | 事業の実態は未確認 |
| 案内先の会社 | 同じ社名で別住所 | 千本北の登記は無し |
| 電話番号 | 携帯番号を記載 | 固定の代表番号は不明 |
電話番号にかけて誰が出るのかまでは、確かめられていません。
登記があるのは、診断の広告に書かれた渋谷区の会社だけです。
案内先に書かれていた大阪の住所には、同じ社名の登記が見当たりませんでした。
同じ社名を名乗りながら、片方は登記とつながらない状態です。
登記があることと、案内される中身が信頼できることは別の話です。
同じ形の広告に次に出会ったときのために、確認の順番も書いておきます。
診断型の広告で登録前に確認したい3つのこと
社名を読むだけで終わらせず、住所と法人番号まで突き合わせてください。
私が今回やったのは、この3つだけです。
| 確認すること | やり方 |
|---|---|
| 会社の実在 | 国税庁のサイトで社名と住所を照会 |
| 案内先の会社 | 届いた広告の表記も同じか見る |
| 個人情報の扱い | 第三者提供の記載を探す |
社名だけなら、同じ名前の会社が全国にいくつもあります。
渋谷区に絞って照会しても、54件が並びます。
住所とセットで照会しないと、実在の確認になりません。
そして、いちばん見落とされるのが3つ目です。
第三者提供の記載は、表記ページのいちばん下に置かれていることが多いです。
ヤマト 広告の見出しより、この3行のほうが自分の情報を守ってくれます。
ここまで確認できたことを、最後にまとめます。
適職診断アンケートは登録をおすすめしない|まとめ
適職診断アンケートを調べて分かったことを整理します。
- どう答えても同じLINE登録に着く
- 届くのは診断と無関係な別会社の広告
- 案内先の住所は登記と一致しない
- 案内先は個人情報を第三者へ提供と明記
- その先の2万円は10万円稼いだ人が対象
診断で答えた4問は、届いた案内のどこにも反映されていませんでした。
もう一度、最初の広告を見てください。

「あなたに合った仕事が見つかる」という約束は、果たされません。
適職診断アンケートは、登録をおすすめしません。
ヤマト スマホで働きたい気持ちは間違っていないので、この窓口を選ばなければいいだけです。
私は、数十万円を払えば人生が変わる、みたいな話は持っていません。
ただ、私が実際に手を動かして続けられたやり方なら、いくつもお伝えできます。
「診断のあと届いたものが不安」
「自分に向いているものから始めたい」
そんな方は、そのまま私のLINEに送ってください。
一言もらえれば、必ず返信します。
私のLINEには、年齢も状況もばらばらな方から相談が届きます。
将来やお金のことが、なんとなく不安。
働きたいけれど、何から手をつければいいか分からない。
そんなぼんやりした悩みのままで構いません。
私は現在、副業だけで生計を立てられるほどの収入を得ています。
ただ、ここに来るまでに何度も失敗してきました。
気になる副業があれば自分で登録して確かめ、稼げなければまた別を調べる。
正直、人の何十倍も遠回りしたと思っています。
ヤマト その分だけ、どこでつまずくかは分かるようになりました😊
診断や相談をきっかけにする広告は、名前を変えたものも見かけます。
そのたびに1つずつ確かめるのは大変なので、気になったら私に聞いてください。
今すぐ聞きたいことがなくても、登録だけしておいてもらえれば大丈夫です。
いつでも味方ですので、LINEでお待ちしています。

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