こんにちは、ヤマトです。

今回は、Instagramの広告から流れてくる、つくしさんの「超穴場物販」という物販スクールを調べました。

広告には「日本人の9割がまだ知らない」「6億人が利用している急成長プラットフォーム」と並んでいます。

そして年収1000万円を最短で狙える物販だと謳っています。

ただ、そのプラットフォームがどこなのかも、参加にいくらかかるのかも、広告には最後まで出てきません。

そこで実際にLINEに登録して、動画の最後まで確かめました。

つくしの物販スクールは、いくら払うのか分からないまま個別面談まで進む作りなので、私はおすすめしません。

すぐに登録してしまわずに、この記事を読んでから決めてくださいね。

またLINEでは、私が実際に取り組んで収益の出方まで確認できた物販や副業をお伝えしています。

スクールに何十万円も払わずに始められるものから順にお話しできます。

ヤマト ヤマト

副業のことで気になることがあれば、些細なことでも遠慮なく聞いてください😊

つくしの物販スクールは怪しい?|結論

つくしの物販スクールは詐欺とまでは言い切れませんが、払う金額が分からないまま個別面談まで連れていかれる形なので、登録はおすすめしません。

広告のファーストビュー。Amazon・メルカリ・ヤフオク・ebayのどれでもないと大きく書かれ、日本人の9割がまだ知らない、6億人が利用している急成長プラットフォームで先行者利益を手に入れませんかと続いている

理由は大きく4つあります。

1つ目は、広告にも特定商取引法のページにも販売価格が1円も書かれていないことです。

2つ目は、「あなたが損をする可能性は、完全にゼロです」という、物販ではまず成り立たない言い切りが使われていることです。

3つ目は、国税庁が自分のサイトで普通に説明している制度を、「裏技」「禁断の仕組み」「錬金術」と呼んでいることです。

4つ目は、無料動画の先が約1時間の個別面談で、金額はそこまで行かないと分からないことです。

一方で、この副業にははっきり本物だと確認できた部分もありました。

運営している法人は実在しますし、広告に載っているラジオ出演も、私が文化放送の公式ポッドキャストで確認したところ実際に放送されたものでした。

そこは正直に書いておきます。

ヤマト ヤマト

会社もラジオも本物、でも値段だけが分からない、というのが一番モヤモヤするところなんですよね

私は副業で何度も失敗してきましたが、振り返ると「いくらかかるのか最後まで分からなかったもの」で良い思いをしたことは一度もありません。

金額が先に分かっていれば、少なくとも「自分に払えるか」を冷静に考えられます。

それを教えてもらえないまま話が進むと、断りづらい空気の中で判断させられることになります。

「じゃあ、何なら自分にもできるのか」が知りたい方も多いと思います。

物販そのものは、スクールに入らなくても始められます。

私が実際に続けている方法なら、元手をほとんどかけずに試せるところからお伝えできます。

LINEでできること
副業検証者のヤマト

副業やネットビジネスを検証しているヤマトです。
過去に怪しい情報に騙された経験から、同じ目に遭う方を一人でも減らすべく、情報を発信しています。

記事では一方通行になってしまいますが、
LINEでは、やり取りしながら、あなたの状況に合う回答やアドバイスをお伝えできます。

  • 気になる副業を確認したい
  • 自分に合う稼ぎ方を教えて
  • 登録してしまい不安

こんな悩みも、副業に関する疑問でも大丈夫です。
気になることをそのまま送ってください。

つくしのせどり・物販は何が変わった?Amazonから海外物販まで

つくしさんの副業は、この2年で売り物が3回変わっています。

広告に並ぶ4つの訴求。無在庫OK、リサーチほぼ不要、高い利益率、消費税が返ってくると書かれ、その下に超穴場・年収1000万円を最短で狙える物販の始め方とある

ネット上に残っている検証記事や口コミをたどると、こう並びます。

時期名称売り物
2023年ごろつくしのせどり学園・つくラボAmazonせどりと仕入れルート
2025年前半ズボラメルカリ物販メルカリを使った国内物販
2025年10月ごろ〜超穴場物販・WBC海外プラットフォームの無在庫物販

ここで思い出してほしいのが、今の広告の入り口です。

広告は、まず今やっている国内の物販を否定するところから入ります。

国内物販は年々厳しくなってきていますという見出しの下に、Amazon・メルカリをはじめとするプラットフォームの規約変更や規制強化、副業人口増加によりライバルが急増、物価高による仕入価格の高騰、店舗側によるせどらーの排除の4項目が並ぶ

規約変更や規制強化、ライバルの急増、仕入価格の高騰、店舗側によるせどらーの排除が並びます。

そして「初心者が戦うには非常に厳しくなってきました」と締めます。

つまり自分が2023年から2025年前半まで教えていたAmazonとメルカリを、今は「もう厳しい」と言っていることになります。

ヤマト ヤマト

去年まで売っていた手法を、今年の広告で否定材料に使っているわけです

もちろん、市場が変われば教える内容が変わるのは当たり前です。

ただ、その言い方が「メルカリはもう稼げません」だと、去年入った人の立場がありません。

私のLINEにも「Instagramでこの広告を見たけれど、メルカリはもうダメなんですか」という相談が届いています。

そう受け取ってしまいますよね。

そして後で書きますが、この広告を出している本人が、ラジオではメルカリの物販を支援する会社だと自己紹介しています。

今やっている物販をやめるべきか迷っている方は、その状況のまま送ってください。

私が続けている売り方と並べて、続ける価値があるかどうかを一緒に見ます。

つくしの海外物販のプラットフォームはShopeeだった

広告が言う「6億人が利用している急成長プラットフォーム」の名前は、広告のどこにも書かれていません。

動画で得られる内容の一部として、日本人の9割が知らないブルーオーシャンの正体、物販をするだけで国から消費税が返還される禁断の仕組み、資金・在庫不要で無在庫物販に取り組める理由などが並ぶ

動画の内容紹介にも「日本人の9割が知らないブルーオーシャンの正体」とあるだけです。

そこで、LINEに登録して動画を最後まで見ました。

動画の一場面。どのプラットフォームで販売するのかという見出しの下に、東南アジアで最大のプラットフォームShopee(ショッピー)と大きく表示されている

正体はShopee(ショッピー)でした。

動画の中で「東南アジアで最大のプラットフォーム」としてはっきり名前が出てきます。

ヤマト ヤマト

Shopeeは実在する大きなマーケットプレイスで、日本から出品している人も普通にいます

先に言っておくと、Shopeeで物を売ることも、無在庫で物販をすることも、それ自体は何もおかしくありません。

無在庫は在庫を抱えなくていい分、資金の少ない人には合理的な選び方です。

Shopeeは自分で始めても無料で出店できる

ここが一番大事なところです。

Shopee Japanの公式サイトを見ると、出店の条件がはっきり書かれています。

項目Shopee公式の説明
初期費用ゼロ
維持費用ゼロ
出品できる国シンガポール・台湾・タイ・マレーシア・フィリピン・ベトナム・ブラジル
売上の受け取りPayoneerのアカウントが必要

プラットフォームを使うこと自体は、1円もかかりません。

つまり、お金がかかるのは「教わる部分」だけということです。

その教わる部分がいくらなのかを、広告も動画も最後まで言わない構造になっています。

私が引っかかったのは、手法ではなく言い切りの強さのほうでした。

理由3として、売れてから商品を仕入れるから在庫リスクがない、私たちの物販は在庫を持ちません、売れることが確定してから行動するのであなたが損をする可能性は完全にゼロですと書かれている

広告にはこう書いてあります。

「“売れる”ことが確定してから行動するので、あなたが損をする可能性は、完全にゼロです。」

これは、さすがに無理があります。

無在庫は、売れてから仕入れる形なので、仕入れ先が品切れしていれば発送できません。

そのときはキャンセル扱いになって、評価が下がったりアカウントが止まったりします。

為替が動けば、円で仕入れて外貨で受け取る分の利益は削れます。

返品もあれば、送料の見込み違いもあります。

ヤマト ヤマト

損をする可能性がゼロの商売があるなら、私が真っ先にやっています

「リスクがある」と正直に書いてある商売より、「リスクはゼロ」と言い切る商売のほうが、私はずっと怖いです。

特定商取引法の第12条は、実際よりも著しく優良だと見せる広告を禁止しています。

損をする可能性が完全にゼロという表現が、この物販の実態と釣り合っているのかは、読む側も確かめたほうがいいところです。

消費税が返ってくる仕組みを調べた

消費税が戻ってくる仕組みそのものは、実在します。

理由1として、利益とは別にボーナスが国から振り込まれると書かれた広告の見出し部分

広告が嘘を言っている、という話ではありません。

まず広告の言い分を見てください。

普通の物販では利益を出すのがゴールですよね、でも私たちの物販では利益に加えてあなたが仕入れで支払った消費税10%がまるまる国から返ってきます、年間500万円仕入れたら50万円のボーナス、この裏技を知っているだけでと書かれている

「あなたが仕入れで支払った消費税10%がまるまる国から返ってきます」とあります。

続けて「年間500万円仕入れたら、50万円のボーナス」とも書かれています。

そして、これを「裏技」と呼んでいます。

動画の紹介では「国から消費税が”返還”される禁断の仕組み」「最大75万円の資金を狙える”秘密の錬金術”とは?」とまで言っています。

動画の内容として、最大75万円の資金を狙える秘密の錬金術とは、今始めれば先行者利益を得られる理由と書かれている

それで、国税庁の資料を自分で当たってみました。

国税庁 タックスアンサー No.6551「輸出取引の免税」には、こう書いてあります。

事業者が国内で商品などを販売する場合には、原則として消費税がかかります。しかし、販売が輸出取引に当たる場合には、消費税が免除されます。

国税庁 タックスアンサー No.6551「輸出取引の免税」より

輸出で売れば売上に消費税は乗らないのに、仕入れるときには消費税を払っている。

その差額が戻ってくる、というだけの話です。

ヤマト ヤマト

輸出免税といって、貿易をやっている会社なら誰でも知っている当たり前の話なんです

「日本人の9割が知らない秘密」のように書かれていますが、誰でも読める国税庁のサイトに、普通に載っています。

そして、ここからが広告が触れていない部分です。

!
広告が説明していない3つの前提
  • 免税事業者のままでは1円も戻らない
  • 課税事業者になる届出が必要
  • 戻るのは立て替えた分だけで儲けではない

順番に見ていきます。

まず国税庁 タックスアンサー No.6501「納税義務の免除」を見てください。

基準期間の課税売上高が1,000万円以下なら、原則として納税義務が免除されると書かれています。

副業で始めたばかりの人は、まずこの免税事業者に当たります。

そして免税事業者のままだと、消費税は1円も返ってきません。

手続きの流れを並べると、こうなります。

順番やること効き始める時期
1消費税課税事業者選択届出書を出す原則、翌課税期間から
2課税事業者として仕入れと売上を記録する提出の翌期以降
3消費税の確定申告をする課税期間の終了後
4還付を受ける申告して審査を通ったあと

登録して仕入れたら勝手に振り込まれる、という性質のものではありません。

しかも一度選ぶと、原則2年間は免税事業者に戻れません。

ここまで含めて説明して初めて、消費税が返ってくると言えるはずなんですよね。

そして最後に、一番大事なところです。

戻ってくるのは、自分が立て替えて払った税金です。

「年間500万円仕入れたら、50万円のボーナス」と書かれていますが、その500万円は自分が出したお金です。

50万円は、どこかから降ってくる利益ではありません。

それを「ボーナス」「錬金術」と呼ぶのは、読む人の受け取り方をだいぶ変えてしまう言い方です。

制度は本物です。

でも、ボーナスではありません。

仕入れに何百万円も回さずに始められる物販もあります。

私が実際にやっている範囲でよければ、資金の少ない状態からの始め方をそのままお伝えします。

つくしの物販ツール 打ち出の小づっちゃん(うちでのこづっちゃん)とは

広告が「ほぼ自動でできる高性能ツール」とだけ書いているツールの名前が、打ち出の小づっちゃんです。

広告のチェックリスト。消費税が戻ってくるとっておきの仕組み、初心者でも取り組みやすい独自ノウハウ、リサーチ〜出品までほぼ自動でできる高性能ツールと並んでいる

広告には、こう書かれています。

「リサーチ〜出品まで”ほぼ自動”でできる高性能ツール」です。

ただ、その名前は広告のどこにも出てきません。

名前が明かされるのは、LINEに登録して動画を見た先でした。

動画の一場面。すべての問題を解決してくれる魔法のツール「打ち出の小づっちゃん」通称こづっちゃんと表示され、下に私たちが開発した出品専用のツールと字幕が出ている

動画では「すべての問題を解決してくれる魔法のツール」と紹介されます。

通称はこづっちゃんで、うちでのこづっちゃんと書かれることもあります。

字幕には「私たちが開発した出品専用のツール」と出ていました。

振れば小判が出てくる、あの打ち出の小槌から取った名前ですね。

ただ、物販は振れば小判が出てくる商売ではありません。

先に書いておきますが、リサーチや出品を自動化するツールを使うこと自体は、何も悪くありません。

物販の世界には昔から使われている有名なツールがいくつもありますし、作業を短くするのは正しい工夫です。

引っかかるのは、そこではありません。

このツールが何をするものなのか、いくらなのかが、動画を最後まで見ても出てこないことです。

分からないまま残ったのは、次の3点でした。

知りたいこと動画・広告での説明
ツール単体の価格出てこない
月額がかかるのか出てこない
スクール料金に含まれるか出てこない

「ほぼ自動」がどこまで自動なのかも、使ってみるまで分からない作りです。

ツールが強力なら、その性能こそ表に出したほうが売りやすいはずなんですよね。

つくしの物販スクールに登録するとどうなる?

つくしの物販スクールの無料動画を受け取るには、LINEの友だち追加が必要です。

先行者利益を得るまでの3ステップとして、STEP1でつくし公式LINEを友だち追加、STEP2でレクチャー動画を最後まで見る、STEP3で先行者利益GETと書かれている広告の一部

広告には3ステップと書かれています。

STEP1でつくし公式LINEを友だち追加、STEP2でレクチャー動画を最後まで見る、STEP3で先行者利益GETという流れです。

実際にたどると、ステップは3つでは終わりませんでした。

順番進む先こちらが渡すもの
1広告のボタンからWBCというページへ
2つくし@公式のLINEを友だち追加LINEのアカウント
3届いたリンクから動画を視聴
4個別面談用の別のLINEを友だち追加LINEのアカウント
5面談の希望日時を第3希望まで送る通話できる日時
6約1時間の個別面談面談の時間

登録先は未認証のLINEアカウント

広告の「今すぐ先行者利益を手に入れる」ボタンを押すと、外部のページに移動します。

ボタンの遷移先のページで、QRコードでLINEの友だちを追加という見出しと、LINEアプリの友だちタブからQRコードを読み取るよう促す説明文が表示されている(QRコードは編集部でぼかし処理)

このページのタイトルが「WBC」になっていました。

ワールドバイヤーズクラブの略と見られます。

ただ、WBCが何なのか、いくらかかるのかは、広告にも特定商取引法のページにも一切書かれていません。

そのまま進むと、LINEの友だち追加画面に着きます。

LINEの友だち追加画面。アカウント名はつくし@公式で、名前の横に未認証と表示されている。IDは@393yhtvk

アカウント名は「つくし@公式」、IDは@393yhtvkでした。

そして名前の横に未認証と出ています。

LINEの審査を受けていないアカウント、という意味です。

ヤマト ヤマト

【公式】と名前に入っていても、LINEが公式だと認めたわけではないんです

登録して届くのは動画へのリンク1本

友だち追加をすると、すぐにメッセージが1通届きます。

つくし@公式のトーク画面。上部に「このアカウントは未認証アカウントです」という赤い警告が表示されている。その下には受賞ステージの写真と「最短で年収1000万円を狙える超・穴場物販とは?」「今すぐ動画を視聴する」のカードが並ぶ

画面の一番上に、LINE自身が出している警告が表示されていました。

このアカウントは未認証アカウントです。投資など金銭に関連するメッセージには十分注意してください。

LINEがトーク画面上部に表示している警告より

これはLINE側が未認証アカウントに自動で付けているものです。

届いたメッセージの中身は、受賞ステージの写真と「今すぐ動画を視聴する」のリンクでした。

リンクを開くと、広告と同じ見せ方のページに動画が置いてあります。

LINEから開いた説明サイト。日本人の9割がまだ知らない穴場市場を使った物販ビジネスとは、最短で年収1000万円を狙える方法を期間限定・人数限定で公開中と書かれ、下に動画のサムネイルが表示されている

「期間限定・人数限定で公開中」と書かれています。

ここで手に入るのは動画だけで、料金の話は一度も出てきません。

動画の先は約1時間の個別面談

動画を見終えると、案内されるのが個別面談用の別のLINEです。

LINEの友だち追加画面。アカウント名はつくし@音声相談IIで、未認証と表示され、友だちは7,573人。LINEコール(無料)のボタンが並んでいる

こちらは「つくし@音声相談II」という名前で、やはり未認証でした。

友だちの数は7,573人、そしてLINEコール(無料)のボタンが付いています。

名前の末尾に「II」とあるので、同じ用途のアカウントが複数あるようです。

追加すると、面談の申し込み方法が送られてきます。

つくし@音声相談IIから届いたメッセージ。はじめまして、つくしですという挨拶のあと、個別面談をご希望される日程を第3希望までお送りくださいと書かれ、所要時間は約1時間、連絡なしでのキャンセルがあった場合は今後の再申込はできませんと続いている

書かれていた条件を並べます。

項目案内の内容
申し込み方法希望日時を第3希望まで送る
所要時間約1時間
担当担当者が返信します(トーク画面の表示)
キャンセル連絡なしでのキャンセルは今後の再申込ができない

1時間の面談を受けて、そこで初めて金額の話になる形です。

無料の動画を見ただけの相手に、先に「無断キャンセルは再申込不可」という条件が提示されます。

ヤマト ヤマト

値段を聞くだけのつもりでも、1時間ぶんの空気ができてしまうんですよね

広告のあちこちに「公開期間は残りわずか」と書かれています。

ただ、この広告の画像がアップロードされたのは2025年10月です。

私が確認した2026年8月の時点でも、同じ文言のまま生きていました。

10ヶ月以上「残りわずか」が続いている計算になります。

急かされても、慌てる必要はないということです。

すでに個別面談を予約してしまった方は、面談の前に一度こちらへ送ってください。

当日どこで判断を求められるのかが分かっていれば、その場で決めずに済みます。

つくしの物販スクールWBC・つくラボの料金はいくら?

公開されている場所には、料金がどこにも書かれていませんでした。

特定商取引法のページ。販売業者名は合同会社Reboot、販売責任者は中澤弥依、所在地は東京都世田谷区奥沢5-41-2、電話番号は050で始まる番号で、問い合わせはメールにてと書かれている

これは「調べ足りなかった」という話ではありません。

念のため、特定商取引法のページの項目を1つずつ数えました。

載っているのは12項目で、その中に販売価格はありません。

支払い方法には「クレジットカード・銀行振込」と書いてあります。

分割払いの手数料の話まで書いてあります。

ヤマト ヤマト

分割の手数料に触れているのに、元の金額が無いというのは、なかなか見ない形です

消費者庁の通信販売の広告表示のページを見ると、広告に必ず書く項目の筆頭が販売価格です。

支払い方法も引き渡し時期も返金の条件も書いてあるのに、販売価格だけが無い状態が、このルールと釣り合っているかは疑問が残ります。

ネット上で確認できた金額

今回の超穴場物販そのものの金額は出てきませんが、つくしさんが以前から運営しているスクールの金額は、ネット上に投稿があります。

出どころ名称書かれている金額
Yahoo!知恵袋(2025年9月)つくラボ半年60万円・1年120万円
副業検証ブログに寄せられた読者の口コミせどり学園・つくラボカード払いで115万円、追加で100万円の話

いずれも第三者の投稿なので、私が金額そのものを確かめたわけではありません。

ただ、数十万円から100万円を超える桁の話が複数の場所で出ていることは、頭に入れておいて損はありません。

お金がかかること自体は、まったく悪いことではありません。

物販のツールを使うのも、教わるのも、正当な投資です。

私も学ぶためにお金を払ってきましたし、それで身についたこともあります。

問題は金額の高さではなく、払う金額を知らないまま入り口をくぐらされる順番のほうです。

先ほど書いたとおり、Shopee自体は初期費用も維持費用もかかりません。

同じような構造は、以前調べたShopee物販 最速成功セミナーにもありました。

「同じお金をかけるなら、他にどんな選択肢があるのか」を知ってから決めたい方へ。

私が実際に手を動かして続けられているものを、かかる費用ごと並べてお伝えします。

つくしの物販スクールの口コミ・評判は?

超穴場物販に参加して稼げたという第三者の声は、1件も見つかりませんでした。

喜びの声として、42歳会社員の吉沢さんが月収100万円を達成し子供の夢を応援できる挑戦するパパになったと書かれ、下に結果には個人差があり成果を保証するものではありませんと小さく注記がある

広告の中には「喜びの声」がしっかり4人分あります。

42歳会社員の吉沢さんが月収100万円、31歳会社員の吉田さんが月収40万円という内容です。

さらに30代工場勤務の島袋さんが月収80万円、31歳主婦の森山さんが月収30万円と続きます。

喜びの声として、30代工場勤務の島袋さんが仕組みの力で月収80万円を自動化し、さらに年間38万円のボーナスまでGETしたと書かれている

ここまで具体的な数字が並んでいるのに、売上画面や入金画面といった証拠になるものは1枚もありません。

そして4人全員の下に、小さくこう書いてあります。

「※結果には個人差があり成果を保証するものではありません」

ヤマト ヤマト

大きい字で月収100万円、小さい字で保証しません、という組み合わせですね

入会した人が書いた投稿

広告の外に目を移すと、話がだいぶ具体的になります。

Yahoo!知恵袋に、つくラボと仕入れルートに入った人からの回答が投稿されています。

書かれている内容を整理すると、次のとおりです。

投稿された内容中身
会費半年60万円・1年120万円
仕入れルートの在庫実際は150〜200点ほど
説明との差ライブでは4万点以上と説明されていた
残っている商品相場より高いか、状態が悪いもの
入会後の縛り21日間のカリキュラムの間はルートを使えない
解約直接話さないとやめられないと言われた

質問者本人も、即決で10万円の割引を受けたあと、翌日にカード会社へ連絡して解約したと書いています。

21日間という期間が、クーリング・オフの8日間より長いことは知っておいてください。

これはあくまで第三者の投稿で、運営側の言い分は載っていません。

ただ、広告の「喜びの声」より具体的なのが、こちらだけだという事実は残ります。

私のLINEにも不安の声が届いています。

Instagramの広告から動画を見たんですが、消費税が返ってくるって本当ですか。うまい話すぎて、逆に手が止まってしまって…。

LINE相談者さんより

無在庫なら損しないと書いてあったので安心していたんですが、家族に話したら「そんな商売あるわけない」と言われました。どっちが正しいんでしょうか。

LINE相談者さんより

※相談者さんには許可を得て掲載しています。

国民生活センターの情報商材のページにも、副業のもうけ話から高額な契約に進んでしまう相談がまとめられています。

もうけ話のトラブルのページでも、同じ形が繰り返し取り上げられています。

おかしいかもしれない、と思った時点で、その勘はだいたい当たっています。

口コミが出てこない副業ほど、自分の判断が合っているのか不安になります。

私が今やっている物販は、月にいくら入っているかまで包み隠さずお話しできます。

つくしとは何者?物販を教える中澤弥依とEver Daisyを調査

つくしさんは実在する人物で、広告に載っているラジオ出演も本物でした。

ラジオで取り上げられましたという見出しの下に、2025年6月16日放送・文化放送・笠井信輔のBUSINESS FRONTIERS出演と書かれ、スタジオでの収録写真が載っている

広告には「2025年6月16日放送 文化放送 笠井信輔のBUSINESS FRONTIERS出演!」とあります。

ここは疑ってかかったのですが、文化放送の公式ポッドキャストに、その回がそのまま残っていました。

2025年6月16日放送、ゲストは株式会社Ever Daisy 代表取締役社長 つくしさんと明記されています。

広告に載っている表彰も調べました。

文化放送の中小企業Business&Innovation AWARDで表彰されましたという見出しと、壇上でトロフィーを持つ女性の写真

中小企業Business & Innovation AWARDは、文化放送が主催している実在する賞です。

ここを確かめずに叩いている記事もありますが、私が調べた限り実在していました。

つくしの本名と経歴

文化放送のつくしさんの紹介ページは、URLが「nakazawa_mii」になっています。

特定商取引法に書かれている販売責任者と、同じ名前です。

紹介ページには経歴も載っていました。

項目紹介ページの記載
出身北海道
上京2020年
前職旅行会社(コロナ禍で収入が減少)
経てきた副業動画編集・ライティング・ブログなど
コミュニティ2023年に「つくラボ」を設立

本人も副業をいくつも渡り歩いてきたということですね。

ここまでは、むしろ他の副業広告よりよほど身元がはっきりしていると言えます。

ただ、その紹介ページを読んでいて、私は手が止まりました。

つくしさん本人が、自分の会社をこう説明しているんです。

副業をやっている方の支援をする会社になります。物販ビジネスを副業で、主婦の方や会社員の方でも気軽にメルカリなどを使って、物を売り返して利益を得ようね、っていうのを支援する会社でございます。

文化放送「笠井信輔のBUSINESS FRONTIERS」つくしさん紹介ページより

メルカリなどを使った物販を支援する会社、と本人が言っています。

この広告は、メルカリなどの規約変更や規制強化で国内物販はもう厳しい、というところから始まっていました。

ヤマト ヤマト

ラジオは本物なんですが、本物だからこそ、この食い違いが余計に気になります

もちろん、事業の軸を変えること自体は自由です。

ただ、前の看板で得た信用を、それを否定する新しい看板の説得材料に使うのは、フェアな見せ方とは思えません。

Ever Daisyの本店はレンタルオフィス

ラジオでの肩書きだった株式会社Ever Daisyも調べました。

国の法人情報サイトgBizINFOで確認すると、法人番号は3011001159053です。

本店所在地は東京都新宿区新宿2丁目12番13号 新宿アントレサロンビル2階と登記されています。

この「新宿アントレサロン」を調べると、法人登記ができるレンタルオフィスでした。

バーチャルオフィスのプランなら月額3,800円から使えると、運営会社が公開しています。

住所を借りること自体は、ルール上まったく問題ありません。

小さな会社では普通に使われている仕組みです。

ただ、「年収1000万円を最短で狙える」と教える会社の本店が、月3,800円から借りられる住所だということは、判断材料として置いておきます。

会社の調べ方そのものを知りたい方も、遠慮なく聞いてください。

法人番号や登記の見方は、次に別の副業を見るときにもそのまま使えます。

つくしの物販スクールの運営元 合同会社Rebootを調査

超穴場物販を売っているのは合同会社Rebootで、こちらも実在する法人でした。

国税庁法人番号公表サイトの合同会社Rebootの情報ページ。法人番号5011103014897、商号は合同会社Reboot、本店所在地は東京都世田谷区奥沢5丁目41番2号と表示されている

特定商取引法のページに書かれていた内容は、次の通りです。

項目記載内容
販売業者名合同会社Reboot
販売責任者中澤弥依
所在地東京都世田谷区奥沢5-41-2
電話番号050-8895-4393
支払い方法クレジットカード・銀行振込
販売価格記載なし

電話番号の下には「お問い合わせはメールにてご連絡をお願いいたします」と添えられています。

番号は載せてあるけれど、実質はメールで、ということですね。

そこで、国税庁 法人番号公表サイトで自分で検索してみました。

「Reboot」で引くと58件出てきますが、その中に世田谷区奥沢5丁目41番2号の合同会社Rebootがありました。

法人番号は5011103014897で、特定商取引法に書かれた住所とぴったり一致します。

ヤマト ヤマト

住所が登記と食い違っている副業も多いので、ここが合っているのは素直に評価できます

2社と移転の履歴

変更履歴も開いてみたら、こちらのほうが情報量がありました。

国税庁法人番号公表サイトの変更履歴情報。令和7年12月12日に豊島区南大塚から、令和7年5月12日に新宿区西新宿から本店所在地を変更しており、法人番号指定年月日は令和6年9月6日と表示されている

法人番号が指定されたのは令和6年9月6日、つまり2024年9月です。

会社ができてから、まだ2年経っていません。

移転の履歴を並べると、こうなります。

時期本店所在地
2024年9月法人番号を指定(新宿区西新宿)
2025年5月豊島区南大塚へ移転
2025年12月世田谷区奥沢へ移転

会社が移転すること自体は普通のことです。

ただ、「先行者利益」「今始めれば」と急がせている運営そのものが、まだ新しいことは、頭に入れておいていいと思います。

そして、お金を受け取る会社が2つあります。

ラジオに出ていたときの肩書きは株式会社Ever Daisy、この物販スクールを売っているのは合同会社Rebootです。

どちらも販売責任者は中澤弥依さんでした。

ラジオで信用を得た会社と、実際にお金を受け取る会社が別だということは、知っておいて損はありません。

最後に、返金の条件です。

特定商取引法のページの下部。表現および商品に関する注意書きとして個人差があり利益や効果を保証したものではないと書かれ、返金・返品についての欄に原則として返金に応じませんと記載されている(赤枠は編集部)

「原則として返金に応じません」と書かれています。

値段が分からないまま入って、払ってから合わなかったと気づいても、原則として戻ってこないということです。

その隣の欄には「本商品に示された表現や再現性には個人差があり、必ずしも利益や効果を保証したものではございません」ともあります。

年収1000万円を最短で狙えると謳いながら、保証はしない、返金もしない。

このバランスは、読者の側にかなり不利です。

もう支払ってしまった方は、契約書と支払い方法だけ送ってください。

いつ契約したか、どの会社と契約したかで、今からできることが変わります。

つくしの物販スクールやせどりは口コミが少なくオススメできない|まとめ

つくしの物販スクールを調べて分かったことを、整理しておきます。

つくしの物販スクールは怪しい?せどりと海外物販の口コミ・料金を調査

広告の言い分と、登録して確認できたことを並べます。

広告の言い分登録して確認できたこと
日本人の9割が知らない穴場市場東南アジア最大のShopee。日本語の解説記事も多数
6億人が使う急成長プラットフォーム出店は初期費用・維持費用ゼロで誰でも申し込める
損をする可能性は完全にゼロ無在庫でも品切れ・為替・返品のリスクは残る
消費税が返ってくるボーナス課税事業者になって申告した人だけ、立て替え分が戻る
無料で動画をプレゼント動画の先は約1時間の個別面談
【公式】LINELINEの審査を受けていない未認証アカウント

その一方で、運営する法人は実在し、ラジオ出演も表彰も本物でした。

だからこそ、私は「詐欺です」とは書きません。

そこまで言い切れる材料は、私の手元にはありませんでした。

でも、今の見せ方のまま登録するのは、おすすめしません。

理由はシンプルで、いくら払うのかを知らないまま、1時間の面談まで連れていかれる形になっているからです。

金額さえ先に分かれば、あとは自分で決められます。

払えるか、元が取れそうか、他と比べてどうか。

ヤマト ヤマト

値段を教えてくれる副業のほうが、よっぽど誠実だと私は思っています

私は、すぐに年収1000万円になるような情報は持っていません。

ただ、スクールに入らずに、自分の手で始められる物販のやり方なら、いくつも試してきました。

「面談を受ける前に他の道も知っておきたい」

「もう申し込んでしまったので相談したい」

どちらの方も、そのままの状況を送ってください。

私が今も続けている物販について、かかった費用と入ってくる金額をそのままお伝えします。

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副業の疑問や不安があれば、些細なことでも遠慮なく聞いてください!

一言もらえれば、必ず返信します。