こんにちは、ヤマトです。

何かスキルを身につけて、収入の柱をもう一本つくれたら。

そう思って社会人向けのスクールを探している方は、けっこう多いと思います。

そんなときに「価値を創れる人になる」ことに全て最適化されたスキル習得プログラムと紹介されたら、ちょっと気になりますよね。

しかも入り口は「まずは無料の体験会へ」。

無料なら、とりあえず話だけでも聞いてみようかなと思います。

そこで今回は、アドネス株式会社の「スキルプラス」について調べてみました。

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行政処分の話も出てくるので、今回は公式の資料まで自分でたどって確認しました。

体験会を予約した方も、すでに申し込んでしまった方も、最後まで読んでから落ち着いて判断してくださいね。

私のLINEでは、スキルプラスのことはもちろん、副業やお金まわりの相談ならなんでも受け付けています。

気軽にメッセージを送ってください。

アドネス株式会社のスキルプラスは詐欺?|結論

スキルプラスの広告ページ。「価値を創れる人になる」ことに全て最適化されたスキル習得プログラムだと説明されている

アドネス株式会社は実在する会社で、スキルプラスも詐欺と決めつけられるスクールではありません。

三上功太という代表者の名前も、電話番号も、きちんと公開されています。

ただ、2025年12月に特定商取引法(ネット販売のルール)に基づく行政処分を受けているのは事実です。

そのうえ、受講料もかなり高額でした。

詐欺ではありませんが、払う金額に見合う中身があるかどうかは、申し込む前に自分で見極める必要があります。

処分の中身は後で詳しく書きます。

先に言っておくと、会社を丸ごと止めるような重い処分ではなく、過去の勧誘のやり方について指摘を受けたものでした。

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会社が実在することと、自分が払ったお金を回収できるかは、別の話ですからね。

そのうえで私の考えを書くと、私だったら、この入り口はくぐりません。

申し遅れましたが、私はこれまで数えきれないほどの副業やスクールに自分で登録して、中身を確かめてきました。

何度も失敗して遠回りしてきたので、高いお金を払う前の迷いや不安は、わりとよくわかるつもりです。

「この体験会、行っても大丈夫かな」「その場で断れる自信がない」そんな段階の話でも構いません。

申し込む前に確認しておきたいことを、私と一緒に整理しましょう。

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契約してから悩むより、迷っている今のうちに聞いてもらえたほうが、私も力になれます。

アドネス株式会社のスキルプラスとは?無料体験会の中身

スキルプラスの広告ページ。「まずは無料の体験会へ」あなた専用のスキル習得ロードマップをプロのコンサルタントが直接作成すると案内している

スキルプラスは、アドネス株式会社が運営している社会人向けのオンラインスクールです。

マーケティング、SNS運用、生成AI、セールス、デザインなどを学べるとしています。

公式サイトに載っている他社との比較表を見ると、講義ボリュームは1,800本以上サポート期間は12ヶ月と書いてありました。

数字だけ並べると、他のスクールよりかなり手厚く見えます。

アドネスのサービス一覧。スキルプラス for Biz、スキルプラス、法人向けAI研修を展開している

私が申し込みページを確認したかぎり、入り口はどのコースも「無料の体験会」で共通していました。

案内文はこうです。

あなた専用のスキル習得ロードマップを、プロのコンサルタントが直接作成いたします

スキルプラスの広告ページより

入会までの流れも公開されていました。

体験会を申し込み、オンラインで受けたあと、入会手続きに進む4ステップです。

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ここまで読むかぎりは、とくに怪しいところは見当たりませんでした。

ただ、公式サイトの表記を最後まで読むと、こう書かれています。

当社が提供する教育コースは、能力向上を目的としており、収益や成果を保証するものではありません。

アドネス株式会社「特定商取引法に基づく表記」より

つまり、学べば必ず稼げるようになる、という話ではないわけです。

これはスクールとしては当たり前の但し書きなので、これ自体を責めるつもりはありません。

問題は、その但し書きが付いたサービスにいくら払うのか、という点です。

私のLINEにも「体験会のあとに電話で話をして、その日のうちに決めるよう言われた」という声が届いています。

アドネス株式会社が受けた行政処分の中身は?

アドネス株式会社の行政処分の内容。処分機関は関東経済産業局、違反法令は特定商取引法の適合性原則違反、法令遵守体制の整備と再発防止を指示

2025年12月24日、関東経済産業局がアドネス株式会社に対して、特定商取引法第22条第1項に基づく「指示」を出しました。

これは業務停止命令ではありません。

法令を守る体制を整えて、再発防止策を講じなさい、という内容の処分です。

発表したのは消費者庁で、実際に処分を行ったのは権限を委任された関東経済産業局長でした。

処分の概要(関東経済産業局の公表資料より)
  • 処分日:2025年12月24日
  • 名宛人:アドネス株式会社
  • 根拠:特定商取引法第22条第1項
  • 内容:法令遵守体制の整備と再発防止の指示

違反と認定されたのは、関東経済産業局の公表資料によると、次の行為でした。

電話勧誘顧客の知識、経験及び財産の状況に照らして不適当と認められる勧誘行為

関東経済産業局「特定商取引法違反の電話勧誘販売業者に対する指示について」より

いわゆる適合性原則違反と呼ばれるもので、相手の知識や経済状況に見合わない契約をすすめてはいけない、というルールです。

18歳に約77万円の契約をさせた勧誘

無料体験会からの勧誘の流れ。SNS広告のロードマップ作成会から無料体験会、電話勧誘で即時契約を迫られ高額契約に至る

処分の原因になった事例が起きたのは、2023年11月頃です。

処分が出た2025年12月から見ると、2年ほど前の話になります。

相手になったのは、当時18歳の消費者でした。

資料には、週1回程度のアルバイトで多くても月5万円ほどの収入しかなく、主に親からの援助で生活していた、と書かれています。

SNSやビジネスの知識もなく、高額な契約をした経験もない相手です。

そこにアドネスの営業担当者が「ロードマップ作成会」の名目で連絡を取り、電話で契約をすすめました。

処分の資料には、その営業担当者が実際に言った言葉が、そのまま記録されています。

確かにもしかしたら300万以上の価値がある

関東経済産業局の処分資料に記録された営業担当者の発言より

さらに、支払い方法についてはこう話していました。

学生さんで、消費者金融とかで普通にお金借りて…分割で割って払っていく、という方が多くて

関東経済産業局の処分資料に記録された営業担当者の発言より

うまくいかなかったときのリスクを十分に説明しないまま、その場で契約するよう迫ったと認定されています。

結果として、この18歳は手数料を含めて約77万円の契約を結ばされました。

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月5万円の収入の子に、借金をさせてまで契約させる必要が本当にあったのか…。

アドネス株式会社は処分にどう対応したのか

ここは公平に書いておきます。

アドネス株式会社は、この処分を自社サイトで公表して謝罪しています。

そのうえで、次の対応を発表していました。

契約当時20歳未満で、消費者金融からの借入を伴っていた方については、確認が取れ次第全額返金すると書かれています。

また20歳未満への営業販売を完全に中止し、2024年からはコンプライアンスの担当部署も置いた、としています。

処分を隠さず出して、対象者に返金まで踏み込んでいる会社は、正直そこまで多くありません。

この点は、素直に評価していいところだと思います。

一方で、指摘されたのは過去の勧誘のやり方であって、サービスの中身が保証されたわけでもありません。

スキルプラスの料金は?アドネスの3プランを確認

アドネス株式会社の特定商取引法に基づく表記。販売事業者名、代表責任者の三上功太、電話番号03-4400-0945が記載されている

ここが一番知りたいところだと思います。

私が特定商取引法に基づく表記を確認したところ、スキルプラスの料金はこうなっていました。

プラン料金(税込)
オールインワン798,000円
スタンダード1,078,000円
プライム1,980,000円

このほかに「プライム合宿」が1回198,000円で用意されています。

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一番安いプランでも約80万円、上は200万円近くまでいきますね。

先に言っておくと、スキルを学ぶためにお金をかけること自体を、私は悪いことだとは思っていません。

独学で何年も遠回りするより、お金で時間を買えるなら、それは十分ありえる選択です。

大事なのは、払った金額に見合うだけの中身が返ってくるかどうかだけです。

一番安いプランが、一番守りが薄い

スキルプラスの広告ページ。「価値を創れる人になる」ことに全て最適化されたスキル習得プログラムだと説明されている

料金表を読んでいて、私が一番引っかかったのはここでした。

1,078,000円のスタンダードと1,980,000円のプライムは、クーリング・オフの対象だと明記されています。

中途解約したときの返金の計算式も、きちんと公開されていました。

ところが、最安の798,000円のオールインワンプランは、クーリング・オフの対象外です。

役務の提供がない「買い切り型」という扱いになっているからです。

契約から8日以内なら無条件で解約できる、という決まりはあります。

ただし表記には、これは会社が任意に定めたものでクーリング・オフではないと、わざわざ書かれていました。

つまり9日目以降は、会社側によほどの落ち度がないかぎり、原則として返金されません。

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約80万円払って、9日目に「やっぱり違った」と思っても戻ってこない計算です。

一番手が届きやすい金額のプランが、法律の保護から一番遠いところに置かれている。

ここは申し込む前に、絶対に知っておいてほしい部分です。

798,000円は回収できるのか

仮にオールインワンプランの798,000円を1年で取り戻そうとすると、毎月66,500円を稼ぎ続ける計算になります。

プライムプランの1,980,000円なら、毎月165,000円です。

未経験からSNSや生成AIを学び始めて、その水準を12ヶ月続けられる人がどれくらいいるのか。

しかも公式サイト自身が、収益や成果は保証しないと書いています。

私だったら、この798,000円は出しません。

私のLINEにも「80万円を払ったけれど、動画を見ているだけで手が止まっている」という相談が届いています。

高い受講料を払う前に、その金額を本当に取り戻せるのか、一度落ち着いて考えてみてほしいです。

スキルプラスに限らず、「この副業は自分に向いている?」「ここにお金をかける価値はある?」といったお金まわりの相談も受け付けています。

ざっくりした聞き方でも大丈夫なので、気軽に連絡してください。

スキルプラスの口コミ・評判は?

スキルプラスの広告ページ。「まずは無料の体験会へ」と案内し、無料体験プログラムへの参加ボタンが設置されている

やっぱり実際に受けた人の声は気になりますよね。

公式サイトには受講生の体験談がいくつも並んでいます。

一方で、ネット上を探すと厳しい声も見つかりました。

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良い声と悪い声、両方あるのが正直なところです。

なお、アドネスはスキルプラスのほかに「センサーズ」というSNS向けのサービスも出しています。

下の2件はそのセンサーズについての声なので、そこは分けて読んでくださいね。

スキルもないけどできると言われたのに、稼げない

みかみがやっているアドネス株式会社のセンサーズを契約してしまったのですが、稼げるとだけ聞いてスキルもないけどできるとのことだったのに全然稼げません。

Yahoo!知恵袋より

約60万円で買ったが、成果につながらない

アドネス株式会社のセンサーズという、SNS集客のオンライン教材を約60万円で購入しました。これをすれば稼げます!と言われました。

Yahoo!知恵袋より

どちらも「稼げると聞いたのに稼げない」という趣旨の声です。

体験会の場で、その日に決めるよう言われた

無料の体験会のつもりで参加したら、そのあとの電話で今日決めてくださいと言われました。高すぎて無理だと伝えたら、分割ならいけますよと返されて、怖くなって切りました。

LINE相談者さんより

※相談者さんには許可を得て掲載しています。

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その場で決めさせようとする流れは、行政処分で指摘された部分とも重なります。

体験会に行くこと自体は止めません。

ただ、その日のうちに契約しないとだけ決めていけば、いったん持ち帰って考えられます。

アドネス株式会社のスキルプラスは慎重に|まとめ

アドネス株式会社は怪しい?スキルプラスの行政処分と料金の実態を調査

アドネス株式会社とスキルプラスを調べてわかったことをまとめます。

  • 2025年12月24日に関東経済産業局から特定商取引法に基づく指示を受けた
  • 業務停止命令ではなく、会社は処分を公表して謝罪している
  • 対象者には全額返金対応を表明し、20歳未満への販売は中止した
  • 料金は798,000円から1,980,000円で、公式も成果は保証しないとしている
  • 最安の798,000円のプランはクーリング・オフの対象外

こうして並べると、詐欺だと切り捨てるのは違うというのが私の結論です。

会社は実在しますし、処分後の対応も、やるべきことはやっています。

ただ、約80万円から200万円という金額に見合う中身があるかは、まったく別の話です。

あくまで私だったら申し込まない、という感じですね。

どうしても受けたいという方を止めるつもりはありません。

その場合も、体験会の当日には契約しないことだけは守ってほしいです。

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一日持ち帰って冷静になれるかどうかで、結果はかなり変わります。

そして、もしすでに契約してしまった方がこれを読んでいるなら。

契約した時期やプラン、勧誘のされ方によっては、まだできることが残っている場合があります。

「もう払ったから手遅れだ」と、一人で抱え込まないでください。

どこまで進んでしまったのか、どんな説明を受けたのか。

まずはそこを整理するところから、私が一緒に考えます。

友だち追加をしたら、些細なことで構わないので、今の状況を聞かせてくださいね。

私自身、「これさえ学べば稼げる」という言葉を信じて、高いスクールに何十万円も払ったことが何度もあります。

結局ほとんど身にならないまま、教材だけが手元に残りました。

正直、人の何十倍も遠回りしてきたと思っています。

今は副業だけで生活できるようになりましたが、そこまでにずいぶん無駄な授業料を払いました。

だからこそ、同じ場所でつまずく人を一人でも減らしたいんです。

LINEでは、私が実際に検証して収益性や安全性を確認できた副業の情報を共有しています。

「自分に合った副業が知りたい」「スマホだけでできるものがいい」など、一人ひとりの状況に合わせてお話ししています。

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副業のことで気になる点があれば、些細なことでも遠慮なく聞いてください😊

80万円を払う前に相談してくれたほうが、私もずっと力になれます。

いつでも味方ですので、LINEでお待ちしています。

運営元のアドネス株式会社と三上功太について

アドネス株式会社のメディア掲載実績。フジテレビュー!!、PRESIDENT Online、現代ビジネスのロゴが並んでいる

最後に、運営している会社そのものを見ておきます。

特定商取引法に基づく表記から確認できたのは、次のとおりです。

項目内容
販売事業者名アドネス株式会社
代表責任者三上功太
所在地東京都新宿区四谷4丁目3-50 四谷トーセイビル5F
電話番号03-4400-0945
メールsupport@snsers.com

アドネス株式会社の特定商取引法に基づく表記。所在地が東京都新宿区四谷4-10-12、電話番号が03-4400-0945と記載されている

ひとつ補足しておきます。

私が5月に同じページを見たときは、所在地が四谷4-10-12と書かれていました。

上の画像がそのときのものです。

処分の資料に登記上の本店として書かれているのも、四谷四丁目10番12号でした。

今の表記は四谷4-3-50に変わっているので、事務所の移転に合わせて更新されたのだと思います。

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住所も電話番号も出ていて、隠している様子はありませんでした。

アドネス株式会社の公式サイト。ABOUTの見出しと企業紹介のビジュアルが表示されている

国税庁の法人番号公表サイトでも、法人の実在は確認できます。

処分の資料には、法人番号5011101095881、設立は2021年7月26日、資本金1000万円と記載されていました。

会社の沿革を見ると、2024年4月には大阪支社も設立しています。

学習のロードマップをAIが自動で更新する仕組みで、特許第7820002号も取得していました。

メディアにも取り上げられていて、外から見るぶんには、しっかりした会社に見えます。

実際、実体のない会社ではありません。

だからこそ、判断のポイントは会社の見た目ではないと思っています。

行政処分を受けたあと、会社が自分でそれを公表して、対象者に返金まで表明したのは事実です。

そのうえで、約80万円から200万円を払う価値があるかどうかを決めるのは、あなた自身になります。

迷ったら、申し込む前にLINEで状況を聞かせてください。