ヤマト こんにちは、ヤマトです。
「収入が先に確定してから作業が始まる」
そんな言葉とともに、SAKIDORI PROJECTという物販システムの広告がInstagramで出回っています。
専用ノートパソコンを先着100名にプレゼント、案内役は「物販博士」を名乗る白石正人さんです。
今回は、このSAKIDORI PROJECTについて、実際にLINEへ登録して中身を確認してきました。
結論からお伝えすると、SAKIDORI PROJECTは要注意と判断しました。
謳っている物販システムの中身より先に、まったく関係のない副業の特典が届いたからです。
ヤマト すでに友だち追加した方も、まだ迷っている方も、最後まで読んでから判断してくださいね。
この記事では、私が実際に登録・調査した結果を解説しています。
SAKIDORI PROJECTのことで気になる点があれば、気軽にメッセージください。
SAKIDORI PROJECTの副業は詐欺?|結論
SAKIDORI PROJECTは、安易な登録をおすすめできない要注意の副業です。

「収入が先に確定してから作業が始まる」「毎日3分のクリック作業のみ」と、かなり景気のいい言葉が並んでいます。
見ての通り、専用パソコンのプレゼントや実績者1,000名越えといった数字も、かなり強気です。
ただ実際にLINEへ登録してみると、案内される特典の中身がSAKIDORI本体の物販とはまったく関係のない副業だったり、運営会社の特定商取引法の表記に価格の記載がなかったりと、不誠実な点がいくつも見つかりました。
ヤマト 詐欺と決めつけることはできませんが、正直かなりグレーだと感じました。
良い評判もネット上にはまだ出ていませんし、悪い評判もまだ出ていません。
それだけSAKIDORI PROJECTが新しい副業情報だということですが、だからこそ判断材料が乏しいまま登録してしまう方が増えるのではと心配しています。
私を信用して相談してくれる方には、正直な判断材料をお渡ししたいと思っています。
何か不安があれば、いつでもLINEで聞いてくださいね。
LINEでできること
SAKIDORI PROJECTとは?白石正人が案内するAI物販システム
SAKIDORI PROJECTは、AIが商品を自動で選んで出品するという触れ込みの物販システムです。
広告や登録後のLINEでは「最新AI搭載SAKIDORI物販システム」と紹介されています。

案内役の白石正人さんは、物販ひとすじ歴15年、SAKIDORI物販研究所の所長を名乗っています。
仕入れる商品も売る場所も値付けも、すべてAIが自動でやってくれます。
人がやるのは1日3分のクリック作業だけ、という内容です。
本当にそこまで自動化できるなら、これまでの物販ビジネスの常識が覆るレベルの話です。
白石正人とはどんな人物か
白石正人さんは、物販ツールを繰り返し販売してきた人物で、SAKIDORI以外の商材にも複数関わっています。
X(旧Twitter)のプロフィールには「累計会員数3,000名!物販ツール開発者」と書かれています。
一方でSAKIDORIのLINEでは「累計1,000名を超える方に実践いただいた」と紹介されていて、同じ人物の実績数字が商材ごとに変わっているのが気になります。
ヤマト 実績の人数が、商材によって微妙にズレているんですよね。
私はこれまでにも、白石正人さんが関わる別の物販商材を調査したことがあります。
同じ運営元・同じ講師で「物販NEXUS」という商材を検証した記事があるので、詳しい経緯はそちらもあわせて読んでみてください。
白石正人の物販NEXUSについての検証記事では、AI×物販の無料セミナーという触れ込みで、運営会社は今回と同じAmasism株式会社でした。
同じ人物・同じ会社が名前を変えて何度も似た副業を出している時点で、少し立ち止まって考えてほしいです。
SAKIDORI PROJECTのLINEに登録するとどうなる?
友だち追加すると、まず白石正人さん本人からの挨拶メッセージが届きます。
登録して最初に届いたのは、こちらの案内です。

「SAKIDORIを開発しました物販博士の白石正人です」から始まり、「物販ひとすじ15年」「累計1,000名を超える方に実践いただいた」という自己紹介が続きます。
同じメッセージには、初月平均10万円超え・利益上位者126万円という実績と、専用ノートパソコンのプレゼント案内も添えられていました。
肝心のSAKIDORIというシステムがどう動くのか、具体的な説明は一切ありません。
代わりに案内されるのが「スペシャルレクチャー」という動画です。
48時間限定のスペシャルレクチャーで期待感をあおる仕組み
案内されたレクチャー動画は、48時間限定公開という制限つきでした。
しかも、続きの動画は02・03とあらかじめ番号が振られていて、いずれもComing Soonの表示でした。

見ての通り、1本目の動画を見ないと次に進めない作りになっています。
期間を区切って、複数回に分けて情報を小出しにする見せ方で、期待感を積み上げてから本命の案内に進むタイプの流れです。
肝心の中身がどう自動化されているのか、この時点でもまだ具体的にはわかりません。
私のLINEにも、「AIで物販が自動化できると言われて登録したけど、動画を見ても仕組みがよくわからない」という相談が届いています。
一度登録してしまった方も、次に何が届くのか気になっていると思います。
登録した後どうなったか、状況を教えてもらえれば一緒に確認します。
SAKIDORI PROJECTの特典の中身は?物販と無関係な副業が混ざっていた
SAKIDORI PROJECTの特典として届いた内容の中に、物販とはまったく関係のない副業が含まれていました。
登録の過程で案内された特典コンテンツを確認すると、こんな見出しが出てきます。

「いきなり6万円」「未経験OK・知識経験一切不要」
これはSAKIDORIのAI物販システムの話ではありません。
ヤマト 物販のシステムを受け取りに来たはずなのに、いつの間にか別の副業の話に変わっているんです。
中身を読み進めると、これは携帯電話の乗り換え(MNP)を利用した転売の手法でした。
安く仕入れたスマホをキャッシュバック目当てで購入し、フリマアプリで売却して差額を利益にする、という内容です。

見ての通り、Google Pixel6を19,800円や9,800円、1円で仕入れて、メルカリで68,800円均一で売り、利益49,000円から68,799円が出ると書かれています。
「AIが自動で商品を選んで物販で稼ぐ」というSAKIDORI本体の触れ込みと、この特典の中身は、そもそもビジネスモデルが違います。
「3分のクリックだけ」の仕組みは結局説明されない
肝心のSAKIDORIの仕組みについては、レクチャー動画の中でも具体的な説明がありませんでした。
動画では「一般的な物販とSAKIDORIの違い」として、こんな図解が示されます。

たしかに、パソコンを開いて3分クリックするだけ、パソコンのみで完結する、と説明されています。
もう少し詳しい図解も出てきますが、内容は「AIが市場を自動で分析」「利益が出る商品だけを自動で選定」という言葉が並ぶだけです。

どんな商品ジャンルを扱うのか、仕入れ先はどこなのか、利益率の根拠は何なのか、具体的な部分はどこにも書かれていません。
「AI」という言葉さえ入れておけば説得力が増す、という作りに見えてしまいます。
私はこれまで何度も副業で遠回りをしてきましたが、仕組みを聞いても具体的に説明できない副業は、たいてい中身が伴っていません。
仕組みがわからないまま登録してしまった方も、遠慮なく聞いてください。
SAKIDORI PROJECTの料金は?
SAKIDORI PROJECTそのものの料金は、LINE登録の時点では一切示されていません。
無料で始められる、という案内だけが先行していて、いくら払えばどこまで使えるのかという説明が見当たりません。
ヤマト 「今は無料」とだけ言われると、逆にその先が気になってしまいます。
無料の先に何があるかわからないまま話を進める作りは、この手の副業ではよくある流れです。
白石正人の過去の商材ではいくら請求されていたか
白石正人さんが過去に手がけた同系統の物販ツール「DOMINATOR」では、無料期間のあとに月額課金が始まる仕組みでした。
検証サイトの情報によると、DOMINATORは最初の2ヶ月が無料で、3ヶ月目から月額4,980円が自動的に発生する設計だったとのことです。
さらに、SAKIDORIの決済に使われているとみられる別の商材のページでは、こんな記載も確認できました。

確認すると、クレジットカードでの継続決済は毎月自動的に課金されると明記されています。
ヤマト 「無料」という言葉だけを見て安心するのは、まだ早いということです。
解約する場合は決済代行サービス「インフォカート」のマイページから手続きが必要とも書かれていて、自分から動かない限り課金は止まりません。
無料の言葉に釣られて、支払い方法の登録だけ先に済ませてしまう方も多いと思います。
クレジットカード情報をすでに入力してしまった方は、早めに状況を教えてください。
SAKIDORI PROJECTの口コミ・評判は?
実際の評判は気になりますよね。
SAKIDORI PROJECTという名前で口コミを探してみましたが、公開されたばかりの副業のため、ネット上の口コミはまだ見つかりませんでした。
良い評判も悪い評判も、今のところ1件も出てきていません。
広告では「実績者1,000名越え」とここまで強気に打ち出しているのに、この差は気になるところです。

見ての通り、これだけの実績を謳っているにもかかわらず、実践した人の声そのものはどこにも見当たりませんでした。
一方で、講師の白石正人さんが過去に手がけた物販商材については、いくつもの検証サイトで指摘が見つかっています。
私のLINEにも、白石正人さんの過去の物販商材について、こんな相談が届いています。
物販のツールに登録したら、最初は無料だったのに、途中から月額の課金が始まりました。仕組みもよくわからないまま、結局ほとんど稼げていません。
LINE相談者さんより
AIで自動化できると言われて始めましたが、実際は自分で商品を探す作業がほとんどでした。広告のイメージとは違いました。
LINE相談者さんより
※相談者さんには許可を得て掲載しています
ヤマト これらはSAKIDORI PROJECTそのものではなく、同じ講師の別の副業についての声です。
ただ、同じ人物・同じ運営会社が「AI×物販」という似た売り方を繰り返している以上、参考になる情報だと思います。
一人で「これは大丈夫かな」と抱え込まないでください。
SAKIDORI PROJECTの運営会社Amasism株式会社と白石正人を調査
運営元の情報は気になるところですよね。
まず、広告サイトの特定商取引法(ネット販売のルール)のページを確認しました。

| 項目 | 記載内容 |
|---|---|
| 販売業者 | Amasism株式会社 |
| 運営責任者 | 田中 宏和 |
| 所在地 | 神奈川県中郡大磯町西小磯661-1 |
| 電話番号 | 0463-64-2780 |
見ての通り、販売価格や支払い方法、返品についての記載が見当たりません。
国税庁の法人番号公表サイトで調べると、Amasism株式会社(法人番号1180001123946)は実在する会社でした。
ただ、もともとは「株式会社world gate」という別の社名で、2021年に商号を変更していたことも確認できています。
ヤマト 社名を変えること自体は違法ではありませんが、経緯は知っておいた方がいい情報です。
さらに気になったのが、実際の決済に使われているとみられるページの特商法表記です。
こちらには、広告ページとは違う所在地が書かれていました。
事業者所在地は愛知県名古屋市西区で、SAKIDORIの広告ページに書かれていた神奈川県大磯町とは異なる住所でした。
同じAmasism株式会社の名前で、商材によって異なる所在地を出していることになります。
もう一つ、広告ページの特商法ページをよく見ると、フッターの著作権表記に「株式会社リミットレス」という、Amasism株式会社とは別の会社名が入っていました。
ヤマト 販売業者、決済の事業者、著作権表記の3か所で、微妙に情報が食い違っているんです。
さらに広告のリンク先をたどると、「CUBEアフィリエイトセンター」という広告配信の仕組みを経由していることもわかりました。
これは複数の副業・投資の広告で使われてきたASP(紹介報酬の仕組み)で、これまでにも怪しい商材を扱ってきたと指摘されています。
白石正人はSAKIDORI以前にも同じ物販商材を繰り返し出している
白石正人さんは、これまでにも複数の物販ツールを名前を変えながら販売してきた人物です。
私が調べた範囲だけでも、DOMINATOR、フリマONE、物販NEXUSといった商材に名前が挙がっています。
物販NEXUSについては、以前この記事でも検証しました。
同じ運営元・同じ講師による白石正人の物販NEXUSの検証では、運営はAmasism株式会社(当時は旧・world gate)、講師の白石正人さんの名前は特商法には出てこない、という結果でした。
- Amasism株式会社は実在するが、旧社名は「株式会社world gate」
- 広告ページと決済ページで特商法の所在地が異なる
- 白石正人は過去にも複数の物販商材に関わっている
「新しいAIシステム」として登場するたびに、名前を変えて似たような副業が繰り返されている、という事実のほうを私は重く見ています。
同じ運営元の別の副業に心当たりがある方も、一度状況を送ってください。
SAKIDORI PROJECTの副業は要注意|まとめ

SAKIDORI PROJECTについて、調べた内容を整理します。
- 特典として届く内容が、SAKIDORI本体の物販と無関係
- 仕組みの具体的な説明がないまま「AI」という言葉だけが強調されている
- 料金は非公開で、過去の同系統商材は月額課金の設計だった
- 運営会社は実在するが、旧社名や所在地の食い違いがある
- 白石正人は過去にも複数の物販商材を名前を変えて展開している
以上から、SAKIDORI PROJECTには安易に手を出すべきではありません。
Amasism株式会社は実在する会社で、白石正人さんも実在の人物として複数の副業に登場しています。
その意味で「即詐欺」とまでは言い切れませんが、謳っている物販システムと、実際に届く内容の食い違いが大きすぎます。
国民生活センターでも、AIや自動化を謳う副業のトラブル相談が増えていると注意喚起しています。
SAKIDORI PROJECTを名指しした注意喚起はまだ出ていませんが、同じような手口には気をつけてほしいところです。
ヤマト 私からはオススメできません。
物価高で少しでも収入を増やしたいと考える方が増えています。
それと同時に、「AI」「自動」という言葉で仕組みの説明を省く副業も増えているのが現実です。
私は、すぐに大きく稼げるような情報は持っていません。
でも、正しいお金の生み出し方なら、いくつもお伝えできます。
「SAKIDORIに登録してしまったが、この先どうすればいいかわからない」
「他の物販の副業も含めて、安全な選択肢を知りたい」
どちらの方も、今の状況をそのまま送ってください。
私が実際に確認して安全性を判断できたやり方なら、そのまま共有できます。
一人で悩んでいても、比べる相手がいないまま登録することになります。
ヤマト いつでも味方ですので、気軽に連絡してください。
メッセージをいただければ、必ず返信します。

読み込み中...