こんにちは、ヤマトです。
今回は、Instagramの広告で見かける無在庫物販「SAYATORU(サヤトル)」をお伝えします。
案内役は高柳大輔という人物で、広告には「主な操作はクリックとコピペで出品」と書かれていました。
在庫を持たずに物販ができるなら、確かに始めやすそうに見えますよね。
ヤマト 物販そのものはまっとうな商売なので、頭ごなしに否定するつもりはありません。
広告から広告ページ、LINE、説明動画、特定商取引法の表記まで、順に自分で確かめました。
高柳大輔のSAYATORUは、料金を確かめるまで申し込まないでください。
いくらかかるのか分からないまま、個別説明の席に着くことになります。
もうLINEに登録した方も、これから動画を見ようか迷っている方も、この先を読んでから決めてください。
私のLINEでは、こうした物販システムの相談を受けながら、私が自分で試して続けられた副業のことも共有中です。
同じ広告が何度も出てきて気になっている方は、下のボタンから私に直接聞いてもらえます。
高柳大輔のSAYATORUは料金が分からない|結論
高柳大輔のSAYATORUは、料金がどこにも書かれていません。
詐欺と言い切れるほど乱暴な広告ではありませんが、金額を知らないまま進むことになります。
広告ページの表紙にあたるのが、この画面でした。

フリマで8,500円の商品が、大手ECでは12,800円。
その差額4,300円を利益にする、という説明です。
物販として言っていること自体は、おかしくありません。
問題は、参加費がいくらなのかを最後まで出さないことにあります。
もちろん、料金を個別に案内する会社は他にもあります。
金額を先に言わないこと自体が、決まりに反しているわけでもありません。
ただ、この運営元はAmasism株式会社という会社です。
同じ会社が別の名前で出している物販は、数十万円から100万円近い費用がかかるものでした。
ヤマト その金額を知って説明を聞くのと、知らずに聞くのとでは、話がまるで違ってきます。
だから「怪しい」ではなく「料金を確かめるまで進まない」が、この広告に対する正しい構えでしょう。
私も昔、金額を聞く前に「やります」と言ってしまって、痛い目を見たことがあります。
「この物販は本当に稼げるのか」と迷っているなら、一人で決める前に私を頼ってください。
下のボタンから一言もらえれば、いま何を確かめるべきかを私がお返事します。
SAYATORUのInstagram広告と高柳大輔の名前
SAYATORUの広告はInstagramで流れてきて、高柳大輔が話す動画の上に大きな文字が乗ります。
最初に流れてきたのが、この画面でした。

主な操作はクリックとコピペで出品。
作業の中身についての説明は、この一言だけです。
| 広告に出ていた文字 | 表示された場所 |
|---|---|
| SAYATORU式物販 | 動画の上部 |
| 主な操作はクリックとコピペで出品 | 動画の下部 |
| 物販に、資金も在庫もいらない始め方 | 広告のリンク欄 |
| 下の無料解説動画でご覧ください | 動画の下部 |
続けて出てきたのが、動画を見るように促す画面でした。

矢印を3つ並べて、ボタンへ視線を落とさせる作りです。
ヤマト 資金も在庫もいらない、と言い切っているのは無理があります。
物販で資金がいらないなら、売れたあとの仕入れ代はどこから出すのか。
そこを説明しないまま次の画面へ進ませてきます。
SAYATORUの広告を出しているアカウント
SAYATORUの広告主として表示されていたのは「Insight CLUB」というアカウントでした。
広告の詳細を開くと、こんな情報が出てきます。

Facebookのフォロワーは1人。
所在地として、島根県浜田市の住所が並んでいました。
| 項目 | 表示されていた内容 |
|---|---|
| アカウント名 | Insight CLUB |
| 肩書き | Merchandising Service |
| Facebookフォロワー | 1人 |
| 所在地 | 6970014 Shimane浜田市 黒川町888-8 |
高柳大輔の名前も、このあと出てくる運営会社の名前も、広告主の欄には出てきません。
広告で名乗る人と、広告を出しているアカウントが別。
ここは頭に入れたまま、先へ進んでください。
高柳大輔のSAYATORUのLINEに登録するとどうなる?
高柳大輔のSAYATORUのLINEに登録すると、説明動画のページへ案内されます。
広告の「詳細を見る」から進んで出てきたのが、友だち追加の画面でした。

アカウント名は「高柳大輔【SAYATORU】」で、友だちの数は0人。
| 確認項目 | 表示されていた内容 |
|---|---|
| アカウント名 | 高柳大輔【SAYATORU】 |
| LINE ID | @711doink |
| 友だち数 | 0人 |
| 所在国・地域 | アメリカ合衆国 |
気になったのが、所在国・地域の欄がアメリカ合衆国になっていたことです。
このあと確認する特定商取引法(ネット販売のルール)の表記では、運営元は日本の会社です。
電話番号も、神奈川県のものが載っていました。
同じサービスの表示が食い違っているので、どちらが本当なのか読者には分かりません。
追加すると、すぐに1通目が届きました。

書かれていたのが「売れたら、仕入れる」という一文です。
商品候補を確認して、仕入れる前に先に出品する、という説明でした。
ヤマト 先に出品して、注文が入ってから在庫を探すやり方には落とし穴があります。
売れてから探して見つからなければ、買った人に取り消しを伝えることになります。
無在庫の物販で最初につまずくのが、まさにそこです。
SAYATORUは経路によって案内されるLINEが違う
SAYATORUは、どこから進んだかで案内されるLINEのアカウントが変わります。
広告ページの「LINEで限定動画を受け取る」を押すと、別のページを一度はさんで違うIDに飛びました。
| 進んだ経路 | 経由したページ | 案内されたLINE |
|---|---|---|
| Instagramの広告 | なし | @711doink |
| 広告ページのボタン | 別ドメインのページ | @762xusyj |
同じ物販で、届く相手が2つに分かれています。
どちらに登録したかで案内が変わる可能性は、頭に置いておいてください。
SAYATORUの説明動画で高柳大輔が語っていた中身
SAYATORUの説明動画は、男女2人の対談形式で撮られたオンライン説明会でした。
案内されたページの表紙が、この画面です。

ノーリスク無在庫物販システム。
広告ページには一度も出てこない「ノーリスク」という言葉が、ここで出てきます。
売れてから仕入れる方法でも、仕入れ先の在庫が消える危険はゼロになりません。
高柳大輔のプロフィールに物販歴が書かれていない
高柳大輔のプロフィールには、肩書きは書かれていますが実績が書かれていません。
同じページの下にあったのが、この欄でした。

肩書きは「サヤトル主宰/無在庫物販システム講師」。
物販を何年やってきたのかも、これまでの売上も、どこにも出てきません。
ヤマト 教える立場の人ほど、自分の数字を出せば信用度が上がるはずです。
それをしないのは、出せないからでしょう。
顔写真と本名を出している点は、匿名で売る商材よりずっと誠実だとは思います。
SAYATORUが説明するAmazonとフリマの価格差
SAYATORUの動画で最初に示されるのが、Amazonとフリマサイトの価格差という考え方です。
動画の冒頭に出てきたのが、この場面でした。

Amazonとフリマの価格差を、利益に変える。
次の場面で、それを使った仕組みだという説明が続きます。

普通の物販にはできないこと、として挙げられていたのが3つでした。

| 動画で示されたポイント | 説明されていた内容 |
|---|---|
| POINT 01 | 仕入れリスクゼロ(売れてから仕入れる) |
| POINT 02 | 独自リサーチで売れる商品を自動抽出 |
| POINT 03 | クリック&コピペで大量出品 |
字幕には「これって通常はありえないことなんですよ」の一言つき。
ところが、ありえないことができる理由の説明は、動画の中では出てきません。
独自リサーチで自動抽出、という部分も同じです。
どんな条件で商品を選んでいるのかは、最後まで語られませんでした。
動画を見終わって手元に残るのは、「価格差を狙う」という考え方だけ。
道具の中身は、見せてもらえないまま終わります。
SAYATORUの料金は広告ページに書かれていない
SAYATORUの広告ページには、料金を書かないと自分で書いてあります。
よくある質問の2つ目にあったのが、この回答でした。

書かれていたのが、次の文面です。
価格や参加条件はLPで確認できますか?
LP内では価格の記載は行いません。価格や参加条件は、限定動画後の個別説明でご確認いただけます。
サヤトルの広告ページより
価格の記載は行わないと、運営自身がはっきり書いています。
| 質問 | 広告ページの回答 |
|---|---|
| すべて自動で進むものか | いいえ。商品状態や販売条件の確認は必要 |
| 在庫を先に持つ必要はあるか | 売れてから商品を手配する考え方もある |
| 価格や参加条件は確認できるか | 記載せず個別説明で伝える |
| 誰でも同じ成果が出るか | 成果を保証するものではない |
質問の答えは、どれも「動画を見て、個別説明を受けてください」に行き着きます。

受け取りまでの手順も、LINE登録・限定動画・個別説明の3段階でした。

一度、消費者庁の通信販売の広告表示についてのページを見てみてください。
販売価格や支払時期を広告に表示する義務が、はっきり示されています。
SAYATORUと同じ運営会社が出している物販の料金
SAYATORUの運営会社は、別の名前でも物販の商材を出していました。
私が以前に調べたのが「SAKIDORI PROJECT」という物販で、案内役は白石正人という別の人物です。
流れは白石正人のSAKIDORI PROJECTの記事にまとめています。
先に手口を知っておきたい方は、そちらもどうぞ。
そのSAKIDORI PROJECTで最終的に提示された金額が、次の2つでした。
| コース | 期間 | 料金(税別) |
|---|---|---|
| FTコース | 6ヶ月 | 498,000円 |
| BEコース | 12ヶ月 | 996,000円 |
同じ会社が同じ物販で出していた金額なので、SAYATORUも近い水準になる可能性は十分あります。
ヤマト 50万円と言われてから考えるより、50万円かもしれないと思って聞くほうが冷静でいられます。
私のLINEにも「動画のあとに個別説明の予約を勧められた」という相談が届いています。
金額を聞いてから決めても、遅くはありません。
予約の前に、総額とサポート期間をメールで返してもらえるか聞いてみてください。
そこで答えが返ってこないなら、その時点で判断の材料はそろったも同然です。
「言われた金額が妥当なのか自分では分からない」という方は、遠慮なく私に聞いてください。
下のボタンから一言もらえれば、他の物販と並べて見比べられるようにお返事します。
SAYATORUの運営会社Amasism株式会社と高柳大輔を調査
SAYATORUの特定商取引法の表記には、Amasism株式会社と書かれています。
広告ページの最下部にあるリンクを開いて確認したのが、この表記でした。

事業者名、責任者名、住所、電話番号、メールアドレス。
項目そのものは、一通りそろっていました。
| 項目 | 記載されていた内容 |
|---|---|
| 販売社名 | Amasism株式会社 |
| 運営統括責任者 | 田中 宏和 |
| 所在地 | 神奈川県中郡大磯町西小磯661-1 |
| 電話番号 | 046-364-2780 |
| 支払い方法 | クレジットカードにて決済 |
消費者庁の特定商取引法のページで求められている項目は、形のうえでは満たされていました。
ここで気づくのが、高柳大輔の名前がどこにも出てこないことです。
顔と名前を出して案内しているのに、責任者としては別の人物の名前が書かれています。
SAYATORUの特商法の住所は登記と違っていた
SAYATORUの特商法に書かれた住所は、いま登記されている住所ではありませんでした。
国税庁の法人番号公表サイトでAmasism株式会社(法人番号1180001123946)を検索してみました。
そこに登録されている本店は、神奈川県平塚市になっています。
| 確認先 | 記載されていた住所 |
|---|---|
| SAYATORUの特商法 | 神奈川県中郡大磯町西小磯661-1 |
| 国税庁の登記情報 | 神奈川県平塚市明石町16番18号 |
| 移転の事由発生日 | 令和8年6月10日 |
大磯町の住所は、2026年6月10日に移転する前のものです。
特商法の表記だけが、古いまま残っていることになります。
ヤマト 返金を求めて書面を送るときに、届かない住所が書いてあるのは困りますよね。
会社が引っ越すこと自体は普通のことですが、連絡先の更新が追いついていない点は覚えておいてください。
登記の情報は誰でも無料で見られるので、気になる会社が出てきたら商号で検索してみると早いです。
SAYATORUの返金と解約の条件
SAYATORUは月々払いの契約で、解約の連絡先はLINEだけでした。
特商法のページの下のほうに並んでいたのが、この条件です。

継続決済の解約は、次回の課金日の3日前までに会員専用のLINEへ連絡すること。
返金については「お客様都合による返金は原則返金認めません」と書かれていました。
通信販売にクーリング・オフの制度はないので、返金の可否はこの特約次第になります。
つまり、払ったあとに気が変わっても戻らない前提です。
だからこそ、払う前に金額と中身を確かめる意味があります。
SAYATORUの価格差4,300円で月30万円は現実的か
SAYATORUが例に挙げた価格差は1件あたり4,300円で、月30万円にはおよそ70件が必要になります。
広告ページに出ている数字だけを使って計算したのが、次の表です。

| 計算の段階 | 数値 |
|---|---|
| 1件あたりの価格差 | 4,300円 |
| 目標の月の利益 | 300,000円 |
| 必要な件数 | 約70件 |
| 1日あたりの件数 | 約2.3件 |
しかも、4,300円がまるごと手元に残るわけではありません。
大手ECの販売手数料と送料は、この差額から引かれます。
仮に手数料と送料で1件1,500円かかるとすると、残るのは2,800円。
| 手数料と送料を引いた場合 | 数値 |
|---|---|
| 1件あたりの手残り | 2,800円 |
| 必要な件数 | 約107件 |
| 1日あたりの件数 | 約3.6件 |
毎日3件から4件、注文を受けてフリマで仕入れ、梱包して送ることになります。
クリックとコピペだけで回る量ではないでしょう。
ヤマト 売れてから仕入れるやり方だと、注文のたびに仕入れ先を探し直すことになります。
月30万円という数字は、その手間まで含めて見てください。
SAYATORUの口コミ・評判は?
SAYATORUに実際に参加した人の書き込みは、ネット上に1件も見つかりませんでした。
やっぱり口コミは気になりますよね。
広告ページに載っている受講生の声から、先に見ていきます。

3人のうち1人が、金額まで出していました。

在宅で月の利益はおよそ30万円。
その同じ画面の下に「成果を保証するものではありません」の一文が入っています。
数字を見せながら、その下で保証しないと書く。
さすがにちぐはぐでしょう。
私のLINEにも、この広告を見た方から相談が届いていました。
インスタでこの広告が何度も出てきて、LINEだけ登録しました。動画は見たのですが、結局いくらかかるのか分からず止まっています。
LINE相談者さんより
説明会の予約まで進みました。カメラをオンにして話すと聞いて、断りにくくなりそうで怖いです。
LINE相談者さんより
※相談者さんには許可を得て掲載しています。
ヤマト 金額を聞かないまま説明会の予約まで進んでしまう方が、本当に多いです。
国民生活センターの情報商材に関するページにも、契約後に高額な追加費用を求められたという相談が集まっています。
SAYATORUの良い評判を探した結果
SAYATORUの良い評判も探しましたが、広告ページの受講生の声のほかには見つかりません。
広告ページの最後にあるのが、この呼びかけでした。

| 探したもの | 見つかった内容 |
|---|---|
| 参加した人の書き込み | なし |
| 良い評判 | 広告ページの3人のみ |
| 悪い評判 | なし |
| 収支を公開した投稿 | なし |
サービスが新しいので、評判がまだ出ていないだけという見方もできます。
その場合でも、判断の材料が広告ページの中にしかない点は変わりません。
高柳大輔のSAYATORUは料金を確かめるまで申し込まないでください|まとめ
高柳大輔のSAYATORUを最後まで確認した結果、料金を聞くまで申し込みは待ってください。
私が確認できたのは、次の5点です。
- 参加費は広告ページに書かないと運営自身が明記していた
- 同じ運営会社の別の物販は498,000円と996,000円だった
- 特商法の住所が登記されている住所と違っていた
- 返金はお客様都合では原則認めないと書かれている
- 広告の「ノーリスク」と広告ページの「保証しない」が食い違う
結論の裏づけになるのが、最初に見たこの1枚です。

差額4,300円という説明は分かりやすいのに、その差額を得るための費用だけが出てきません。
| 確認項目 | 確認できたこと | 確認できなかったこと |
|---|---|---|
| 運営会社 | Amasism株式会社として登記を確認 | 事業の実態 |
| 参加費 | 記載なし | 個別説明まで不明 |
| 高柳大輔 | 講師として顔写真と肩書きを掲載 | 物販歴と売上の裏づけ |
| 成果 | 受講生の声3人分 | 収支が分かる資料 |
物販そのものは、まっとうな商売です。
お金をかけて学ぶこと自体も、悪いことではありません。
問題は、その金額に見合う中身があるかどうかを、払う前に判断できないことです。
ヤマト 高い買い物ほど、その場の熱で決めないでほしいと私は考えています。
私は現在、副業だけで生計を立てられるほどの収益を得ていますが、ここまでは失敗の連続でした。
気になるものがあれば自分で登録して検証し、稼げない時はまた別のものを調べる。
遠回りした回数だけは、人に負けない自信があります。
でも、その経験があるからこそ、金額と中身が釣り合っているかを見分けられるようになりました。
私は、数十万円で人生がひっくり返るような話は持っていません。
ただ、私が実際に手を動かして続けられたやり方なら、いくつもお伝えできます。
「個別説明を受ける前に、他の選択肢も知っておきたい」
「提示された金額が高いのか安いのか判断できない」
そんな方は、いまの状況をそのまま一言で送ってください。
比べる相手がいないまま契約するのが、いちばんもったいないので、判断の材料はいくらでもお渡しします。
物販に限らず、お金のことで不安があれば些細なことでも聞いてください。
ヤマト 気軽に連絡してください、それだけで判断がぐっと楽になります。
いつでも味方です。
下のボタンから、LINEでお待ちしています。

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